こだわりナビゲーター
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藤井 勝彦
雄大な八ヶ岳が気にいって、一家4人で東京から移住。以後5年間にわたって、悲喜交々の田舎暮しを体験。土地探しから家造り、目を丸くするような古いしきたりに戸惑いながらも悪戦苦闘する一家の暮らしぶりを御覧あれ。
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収入の不安定な写真家が、この物価高の東京で一家を支えて暮らしていくには死にもの狂いで働くしかない。年間労働時間を数えてみたら、4500時間を優に超えている。
「このまま東京で暮し続けていたら、過労で死んでしまう!」そんな危機感から、田舎暮しを目指し始めたのが45歳の時である。
終の住処を求めて各地を下見するや、最後に訪れた雄大な八ヶ岳の景観に惚れ込んで、即座にここを移住先と決めたのは、その1年後。さらに1年後には、妻と2人の子供を巻き込んで田舎暮しを開始。以来、すでに5年が経過している。
当初、「土日は仕事はしません!」とクライアントに宣言して、長閑な田舎暮しを目指していたが、現実には、畑仕事と草刈り、庭の手入れに、子供たちの送迎、村の行事などに追われて休む暇なし。やっぱり,貧乏暇無しの境遇からは逃れられそうにない。
本業は写真家兼編集プロダクションを運営。旅行書の編集に携わるため、年中海外旅行に。訪れた国は100カ国を超えそう。
それにしても、憧れのセミリタイア生活は何時になることやら。
1955年大阪生まれの52歳。東京写真大学(現東京工芸大学)卒。
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