モントリオールのエスニックタウン
カナダは毎年、様々な国から多くの移民を受け入れている。
めでたくカナダに移住することが出来た人達は、一般に仕事の多い大都市に移り住む。
一般的な傾向として西海岸側のバンクーバーには中国系、韓国系、イラン系、インド系などのアジア系移民が多く、東側のトロント、モントリオールにはヨーロッパ系、カリブ系、アフリカ系移民が多い。
ここモントリオールにも様々な国からの移民が小さなコミュニティーを作って暮らしている。
有名なエスニックタウンとしては、イタリア人街や中華街があるが、それ以外にも食材店やレストランなどからなる小さなエスニックタウンもある。
それらのなかでも僕が最近はまっているのが、サンドニ・ストリート界隈にひっそりとあるポルトガル街だ。
このポルトガルエリアをふらふらと散歩するのが、僕にとってささやかな贅沢になっている。
散歩コースとして、まずはポルトガルのスーパーにふらっと立ちよる。
ここでは他のスーパーでは手に入らない魚のパテのカンズメ、冷凍されたイワシやアジなどそれに、ポルトガル人の日常食「バカリャオ」という干し鱈の塩漬けも売られている。

カナダの普通のスーパーで売られている魚の種類は圧倒的に少ないので、ポルトガル系のスーパーがあると日本人の好む魚が多く売られており非常に重宝する。
またポルトガルのパンは安く、かむほどに味わいがあり美味しい。
朝食にジャムやヌッテラと呼ばれるペーストを塗ってコーヒーと食べている。
この界隈にはポルトガルのカフェもある。
カフェといっても決してお洒落なものではなく、場末の雰囲気がぷんぷんと漂うようなベタなカフェだ。
店先の窓ガラスにはポルトガルの国旗、ポルトガル代表のサッカー選手の写真、今をときめくクリスチアーノ・ロナウドやフィーゴのポスターなどが無造作にべたべたと貼られている。ポスターの一部は日焼けして色が抜けていたりする。

カフェの中はヒマそうなポルトガル系のおじいさん達の溜まり場になっている。
僕はこういうカフェをみると、いてもたってもいられずに入りたくなってしまう。
年季のはいったおじさんたちが、かもし出すベタな雰囲気が大好きなのだ。
このカフェでは土日になると、大きなテレビでポルトガル・リーグ、サッカーの試合のテレビ中継を流している。
僕は、ここに来るとカフェ・コン・レイチェというカフェ・オーレのようなものを頼んでサッカーの試合などをボーっとみている。
カウンター内には、ちょっと太めのおばさんがいて一人で店内を取り仕切っている。
このおばさんはポルトガル語しか話せない。
たまに週末などには、このおばさんの娘さんと思しき20歳くらいの女性が店を手伝っていることがある。この娘さんはポルトガル語、フランス語、英語を話す。
この娘さんからは「本当は友達と遊びたいのに、こんなおっさん達の相手してるなんてやってられないわよ」という投げやりな雰囲気が伝わってくる。

このカフェでは簡単な軽食も食べることができるが、食事をしたい時は近くにあるポルトガルレストランに行く。このレストランもまた、決してトレンディなスポットというわけではなく下町の街食堂的な雰囲気だ。
このポルトガル料理店では、いつも頼むものは同じである。
イワシを炭焼きにしたもの
白身魚をオリーブオイルでマリネして炭火で焼いたもの。
「アロース・デ・マリスコ」というシーフードとごはんをトマトソースであえたリゾットのようなもの。
それに安いハウスワイン(白)をハーフリッター頼む。
妻と二人でこれだけ食べて勘定は50ドルくらいと価格もリーズナブルだ。
ワインを飲みながら、これらの料理をつまんでいるだけで、ほろ酔い気分になり、ヨーロッパにでもいるような幸せな気分になれてしまう。
エスニックタウンを訪ねると、外国に行かずして安上がりに異国情緒が満喫できる。

ここモントリオールにも様々な国からの移民が小さなコミュニティーを作って暮らしている。
有名なエスニックタウンとしては、イタリア人街や中華街があるが、それ以外にも食材店やレストランなどからなる小さなエスニックタウンもある。
それらのなかでも僕が最近はまっているのが、サンドニ・ストリート界隈にひっそりとあるポルトガル街だ。
このポルトガルエリアをふらふらと散歩するのが、僕にとってささやかな贅沢になっている。
散歩コースとして、まずはポルトガルのスーパーにふらっと立ちよる。
ここでは他のスーパーでは手に入らない魚のパテのカンズメ、冷凍されたイワシやアジなどそれに、ポルトガル人の日常食「バカリャオ」という干し鱈の塩漬けも売られている。

カナダの普通のスーパーで売られている魚の種類は圧倒的に少ないので、ポルトガル系のスーパーがあると日本人の好む魚が多く売られており非常に重宝する。
またポルトガルのパンは安く、かむほどに味わいがあり美味しい。
朝食にジャムやヌッテラと呼ばれるペーストを塗ってコーヒーと食べている。
この界隈にはポルトガルのカフェもある。
カフェといっても決してお洒落なものではなく、場末の雰囲気がぷんぷんと漂うようなベタなカフェだ。
店先の窓ガラスにはポルトガルの国旗、ポルトガル代表のサッカー選手の写真、今をときめくクリスチアーノ・ロナウドやフィーゴのポスターなどが無造作にべたべたと貼られている。ポスターの一部は日焼けして色が抜けていたりする。

カフェの中はヒマそうなポルトガル系のおじいさん達の溜まり場になっている。
僕はこういうカフェをみると、いてもたってもいられずに入りたくなってしまう。
年季のはいったおじさんたちが、かもし出すベタな雰囲気が大好きなのだ。
このカフェでは土日になると、大きなテレビでポルトガル・リーグ、サッカーの試合のテレビ中継を流している。
僕は、ここに来るとカフェ・コン・レイチェというカフェ・オーレのようなものを頼んでサッカーの試合などをボーっとみている。
カウンター内には、ちょっと太めのおばさんがいて一人で店内を取り仕切っている。
このおばさんはポルトガル語しか話せない。
たまに週末などには、このおばさんの娘さんと思しき20歳くらいの女性が店を手伝っていることがある。この娘さんはポルトガル語、フランス語、英語を話す。
この娘さんからは「本当は友達と遊びたいのに、こんなおっさん達の相手してるなんてやってられないわよ」という投げやりな雰囲気が伝わってくる。

このカフェでは簡単な軽食も食べることができるが、食事をしたい時は近くにあるポルトガルレストランに行く。このレストランもまた、決してトレンディなスポットというわけではなく下町の街食堂的な雰囲気だ。
このポルトガル料理店では、いつも頼むものは同じである。
イワシを炭焼きにしたもの
白身魚をオリーブオイルでマリネして炭火で焼いたもの。
「アロース・デ・マリスコ」というシーフードとごはんをトマトソースであえたリゾットのようなもの。
それに安いハウスワイン(白)をハーフリッター頼む。
妻と二人でこれだけ食べて勘定は50ドルくらいと価格もリーズナブルだ。
ワインを飲みながら、これらの料理をつまんでいるだけで、ほろ酔い気分になり、ヨーロッパにでもいるような幸せな気分になれてしまう。
エスニックタウンを訪ねると、外国に行かずして安上がりに異国情緒が満喫できる。





