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2008/01/07

カナダのウィンタースポーツ

さてカナダの冬は長く本当にやることがないという話を以前に書いた。
特にモントリオールは寒すぎて、雪も多く、特に用事でもない限りとても外に出る気にはならない。ついつい、家に閉じこもり身体がなまりがちになる。
しかしそれは僕達、外国人の話のようで地元の若者はもう少しアクティブだ。

カナダのウィンタースポーツといえば、スキー、ホッケー、カーリング、スケートなどが盛んだ。

スキーはスキー場まで行かなければならないので、ちょっと気軽にというわけには行かない。

しかしアイスホッケー、カーリング、スケートに関してはみんな街中で日常的に楽しんでいるようだ。


僕の住んでいるアパートでも、アイスホッケーのスティックと大きなバック(ホッケーの防具やスケート靴などが入っている)をもった若者をよく見かける。

こちらではアイスホッケーができるリンクも多く、日本の草野球のようなかんじで子供から大人まで皆、ホッケーを気軽に楽しんでいる。

またカーリングとういうスポーツも日本では信じられないほど盛んに行なわれている。

カーリングを全く知らない人に「カーリングとはどういうスポーツか」を説明することは結構難しい。

それは例えて言うなら、野球を知らない国の人に「野球とはどういうスポーツか」を説明するのに似ているかもしれない。

余談になるが、ラトビアから来た僕の友達は、野球のテレビ中継を見ながら「なぜ守備のチームは9人もいて攻撃はバッター一人だけなのか?これはどう見ても不公平ではないか?」と不思議がっていた。

彼の頭の中ではスポーツというのはサッカーやバスケットのように攻撃と守備は同じ人数であるべきだという観念が支配していたようだ。

「そういう考え方もあるのか」と僕自身、妙に納得した覚えがある。

さてカーリングであるが、このスポーツを最もわかりやすく表現するならば「氷上のボーリング」とでも説明できようか。

ボーリングはレーンに玉を投げればそれで終わりだが、カーリングは標的に向かってストーンを投げた後、チームメイト数人が「ほうき」のようなもので、ストーンがこれから通過する氷の上をごしごしとこすっていく。

彼らが何のために氷をこすっているかというと、氷の進路を変えていくためなのだ。

細かいルールは複雑すぎるのでここでは説明しない。

このスポーツ、ルールが分らないと見ていても全く面白くないが、ルールが分りだすとこれが結構面白い。結構頭を使うスポーツなのだ。

テレビでもカーリング中継というのを頻繁にやっている。カーリングでも大きな大会になると、2万人くらい収容できそうなアリーナが満員の観客で埋められ、テレビも全国ネットで放送される。

カーリングはプロだけでなく、普通の人も結構やっている。僕の知り合いの弁護士も(結構いい歳なのだが)休みの日はカーリングに明け暮れているという。








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