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2007/12/10

モントリオールジャズ事情

「モントリオール」、「ジャズ」とくれば、ジャズファンのかたは「モントリオールジャズフェスティバル」を思い浮かべられるだろう。

モントリオールジャズフェスティバルは毎年夏に模様される世界有数のジャズフェスティバルであり、数々のビックネームが登場し、期間中は街中がジャズ一色に染まる。


またモントリオールはあのジャズピアノの巨匠オスカー・ピーターソンの生まれ故郷としても有名である。

そんな何かとジャズにゆかりのあるモントリオールだが、最近はどうにもジャズシーンに元気がないようだ。

さて地元ジャズシーンを支える要素として、おそらくもっとも大事なものはジャズミュージシャンに演奏の場を与えるジャズクラブであろう。

一概にジャズクラブといっても様々なスタイルがあり、ひとくくりに論じることはできないが、あえて便宜上分類すると

1 若手や駆け出しのジャズマンが演奏する店
(ミュージックチャージはなしの場合が多い。演奏が気に入ったら任意でミュージシャンにチップを渡す)
2 地元のトップミュージシャンが演奏する店
(5ドルから10ドルくらいのカバーチャージをとる)

3 アメリカの大物ミュージシャンが週代わりで演奏する店
(20ドルから40ドルくらいのカバーチャージをとる)

と大まかに分けることができる。

もちろんこの分類は便宜上のもので1と2や2と3が混ざったものなどもあり、厳密な区分ではない。

ここモントリオールでは1と2レベルのジャズクラブは何件かある。しかし悲しいことにその数は年々減少傾向にある。





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