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2007/06/09

明智光秀を慕う町

戦国武将の人気者といえば、信長や秀吉と思いがちですが、ここ数年、特に見直されつつある人物がいます。それはあの明智光秀。今回は、地元の人も穴場というスポットをご紹介します。

天正10年6月2日に起こった本能寺の変。そして、その後、明智光秀は山崎の合戦を経て6月13日に亡くなります。
後に「三日天下」と揶揄され、日本史上最悪の主殺し、叛臣という烙印を押されてきた光秀ですが、最近になって、暴走する信長から朝廷、ひいては日本古来の文化、秩序を死守した男として評価する動きが出てきています。
 また、内政手腕に優れ、領民に慈悲深く善政を布いたとも言われ、さらに和歌や茶の湯を嗜む教養ある文化人としての一面も再評価されています。

しかし、そんな光秀をずっと前から慕う地域があります。


それは、東山、知恩院のすぐ近く。東山三条付近を流れる柳の美しい白川を、白川橋から南に下がった梅宮町周辺です。
この地域では、明智光秀を子供からお年寄りまで皆「光秀さん」と慕っておられ、特に、光秀が戦国一のインテリと言われるほど、頭脳明晰であったことから、“学問の神様”としても信仰されているそうです。白川沿いの和菓子屋を営む方が「うちは、受験など大切な時にはこの近くにある光秀さんの祠(ほこら)にお参りしますよ。」と教えてくれました。

 






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