旅・宿・移住

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2007/04/20

「高速バスでの片道3時間通勤は結構楽チンやで…」の巻

「通勤時間は片道3時間 ! 」な〜んて言うと、大抵の人が、目をくるくるさせて驚きの表情をあらわにする。「高速バスでの通勤は快適やねん」と言っても、「よお言うわ…」と、単に痩せ我慢してるだけと思われることも多い。でも、これ「ほんまでっせ!」。

普段、我が家を出るのは朝8時。妻に車でバス停まで送ってもらって、8時8分長坂高根発の便に乗り込むと、新宿に着くのが10時30分。そこから徒歩30分(健康のため歩く!)かけて四谷3丁目の事務所へ行くと11時。家を出てからきっかり3時間だ。帰りは、18時50分新宿発に乗ることが多く、これだと21時42分に長坂高根に到着となる。引っ越し当初の1年間は毎日!通勤していたが、時間もお金(片道2050円)も勿体ないので、今は週3往復におさえている。月曜日と水曜日は事務所に泊まり、金曜日のみ日帰りというパターンである。

バスはすべて指定席で、座席も結構ゆったりしているから、資料に目を通したり原稿を書いたりと、第2の仕事場として活用できるのもありがたい。車中で仕事に没頭していると、2時間3時間なんてあっという間に過ぎてしまう。

また、事務所に泊まるといっても、シュラフに潜り込んでほんの2〜3時間
仮眠をとるだけで、それ以外はほとんど仕事の連続だから、車中での仕事も含めると、1泊2日で30時間分の仕事をこなしてしまうこともざら。ゆっくりするつもりで田舎暮しを始めたというのに、「なんでこうなってしまうねん!」という気がしないわけではないが…。ま、本人はそれでも仕事するのが「楽しいねん!」というのだから、我ながらあきれる。

筆者の仕事は、ひと言で言うと、「旅に出て、面白いネタを拾ってきて本にまとめる」こと。

気楽そうに聞こえるけれど、従業員を何人か抱えていると、最低限毎月必要な経費だけでもコンスタントに稼いでいかないといけないから、けっこう大変。

それでも、旅にまつわる本作り(企画をたて、写真を撮り、原稿を書いて編集作業に明け暮れる…)ほど楽しい仕事は「そうあらへん」と、本人はそう思い込んでいるから、どうしても身体を鞭打ってでも無理してしまうのだ。

ここ数年は中国に夢中で、仕事の大半が中国がらみ。年に5〜6冊の旅行ガイドブックの制作だけでも寝る暇もないほどの忙しさだというのに、そのあい間を縫って大好きな三国志などの歴史紀行本や料理本までまとめようと計画進行中。

その他、中国国内での出版事業等々の話もあって、益々忙しくなりそうな気配。
ほんとはセミリタイアを目指してきたはずなのに「話が違うやん!」と時には愚痴りたくなることもあるけれど、貧乏暇無しが性にあっているからどうしようもない。ゆっくりできる時って、「ほんまに来るんかいなぁ〜」。





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