珊瑚礁の楽園・マーシャル諸島に浮かぶ究極のプライベートアイランド
日本の遥か東南海洋上の広い太平洋の真ん中に、モルディブやキリバス、トゥバルと並ぶ世界でも数少ない珊瑚礁だけで構成された楽園、マーシャル諸島共和国がある。日本の約5倍に匹敵する国有海域のなかに、陸地としては霞ヶ浦ぐらいの海抜約3メートルの珊瑚礁の島々である。
マーシャル諸島全体を地図で眺めると、まるでリングのように環礁群が並んでいるのが分かる。これら環礁群で構成される島々は1200超、これほど細かい島々が点在している国は世界でも類を見ない。大海原に散りばめられた珊瑚の宝石ひと粒ひと粒が、この海域内に29もの魅惑的な環礁地帯を生み出すに至っている。
首都のあるマジュロ環礁が含まれる東側は日の出を意味するラタック列島、そして南北120kmに及ぶ世界最大級のクワジェリン環礁が含まれる西側は日の入りを意味するラリック列島。美しいリングを持つひとつひとつの環礁が集まって、真っ青な大海原をキャンバスに、さらに大きなリングを描く様は、「宝島」を書いたスコットランドの大作家・ロバート=スチーブンソンの称した「真珠の首飾り」という表現が決して誇張でも何でもないことを、マーシャル諸島に向かう空路、飛行機の窓から実感するであろう。

マーシャル諸島のアクセスはグアム経由が一般的だ。グアムからミクロネシア連邦の島々を経由し、首都マジュロに入る。定期便としてのマーシャル諸島(マジュロ)への直行便はないが、JALのチャーター便が出るタイミングもあれば、ミクロネシア連邦の島々を飛ばしてグアムから直接マジュロに入れるコンチネンタル航空の快速便もある。雨季は10〜11月頃にあるが、この地域で台風が発生することはないので、オールシーズンで穏やかな天候に恵まれているのが嬉しい。
100kmにわたって60近くの島が連なるマジュロ環礁に1つの島を丸ごと貸し切り、なおかつ1組限定のプライベートアイランド「セレンディパー・アイランドリゾート」がある。まさにマーシャル諸島の隠れ家リゾートである。マジュロ中心部のマリーナからボートで20分ほど進み、遠浅の海底がはっきりと目に映る透明な海面にわずかに頭をのぞかせた白砂がある。その上に、遠くから眺めると、まるで海から生えているかのような錯覚に陥るヤシの木の群れ。周囲わずか280メートルの愛おしい小島に、一棟のバンガローが建っている。20畳のリビングに、キッチンやダイニングエリアを完備し、天蓋付きのベッドルームは天井も高く、開放感いっぱい。
広々としたサンデッキは、うららかな一日を過ごすにはもってこいの場所だ。もちろん、ゴージャスな設備とは無縁。だが、自然との共生を徹底して追求したこのホテルのあり方には、他のリゾートでは及びもつかない自然の恵みへの感謝、自然の息づかいとの一体感が溢れている。電気・水道は自給自足。島の一角に置かれたソーラーパネルや風力発電機がバンガローへと電力を供給し、水は淡水化した海水や雨水を使用する。 アメニティグッズも全て地元の自然素材から。マーシャル産のココナツソープは、溶け込
むように体に馴染んでいく。島の周囲には、珊瑚の生育をさらに促すハウスリーフがつくられ、桟橋すら、漁礁として南洋の美しい魚たちの溜まり場になるよう、細やかな設計がなされている。
首都のあるマジュロ環礁が含まれる東側は日の出を意味するラタック列島、そして南北120kmに及ぶ世界最大級のクワジェリン環礁が含まれる西側は日の入りを意味するラリック列島。美しいリングを持つひとつひとつの環礁が集まって、真っ青な大海原をキャンバスに、さらに大きなリングを描く様は、「宝島」を書いたスコットランドの大作家・ロバート=スチーブンソンの称した「真珠の首飾り」という表現が決して誇張でも何でもないことを、マーシャル諸島に向かう空路、飛行機の窓から実感するであろう。

マーシャル諸島のアクセスはグアム経由が一般的だ。グアムからミクロネシア連邦の島々を経由し、首都マジュロに入る。定期便としてのマーシャル諸島(マジュロ)への直行便はないが、JALのチャーター便が出るタイミングもあれば、ミクロネシア連邦の島々を飛ばしてグアムから直接マジュロに入れるコンチネンタル航空の快速便もある。雨季は10〜11月頃にあるが、この地域で台風が発生することはないので、オールシーズンで穏やかな天候に恵まれているのが嬉しい。
100kmにわたって60近くの島が連なるマジュロ環礁に1つの島を丸ごと貸し切り、なおかつ1組限定のプライベートアイランド「セレンディパー・アイランドリゾート」がある。まさにマーシャル諸島の隠れ家リゾートである。マジュロ中心部のマリーナからボートで20分ほど進み、遠浅の海底がはっきりと目に映る透明な海面にわずかに頭をのぞかせた白砂がある。その上に、遠くから眺めると、まるで海から生えているかのような錯覚に陥るヤシの木の群れ。周囲わずか280メートルの愛おしい小島に、一棟のバンガローが建っている。20畳のリビングに、キッチンやダイニングエリアを完備し、天蓋付きのベッドルームは天井も高く、開放感いっぱい。
広々としたサンデッキは、うららかな一日を過ごすにはもってこいの場所だ。もちろん、ゴージャスな設備とは無縁。だが、自然との共生を徹底して追求したこのホテルのあり方には、他のリゾートでは及びもつかない自然の恵みへの感謝、自然の息づかいとの一体感が溢れている。電気・水道は自給自足。島の一角に置かれたソーラーパネルや風力発電機がバンガローへと電力を供給し、水は淡水化した海水や雨水を使用する。 アメニティグッズも全て地元の自然素材から。マーシャル産のココナツソープは、溶け込
むように体に馴染んでいく。島の周囲には、珊瑚の生育をさらに促すハウスリーフがつくられ、桟橋すら、漁礁として南洋の美しい魚たちの溜まり場になるよう、細やかな設計がなされている。 



