旅・宿・移住

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2007/06/15

イタリアの優雅な島巡り、シチリア島・サルデーニャ島

 さらに海岸線を北上して30kmほど、のどかな田舎町・タオルミーナにあるホテル「ラ・プラージュ」にも、ぜひ触れておきたい。岩場に寄り添うように建てられた、客室数70室あまりのこの隠れ家には、穏やかな入り江を抱え込むようにプライベートビーチが広がる。派手さはないが、情緒に溢れた、優しい風景。特色に違いはあるものの、そのトラディショナルな空気感は「ロマーノ・パレス」にも通じるものがある。 



 












シチリア島が長靴の先っぽだとすれば、その足先から強く蹴り出されたボールのように、その遥か北西方向に浮かぶのがサルデーニャ島である。歴史を語り継ぐ神殿の跡ガ数多く残されたこの島のビーチリゾートのハイライトは、西岸北部の町・アルゲーロにある。




 











 どこまでも続く松林のなかを抜けると突如として現れる、透明度抜群の白砂のビーチ。その絶景を独占するのは「デイ・ピーニ」。美しいビーチにアクセントを加える原色系のモダンなデザインが印象的な「プンタ・ネグラ」も甲乙つけ難い。ここで供されるサルデーニャの地元料理の本格度はピカいち。イタリア料理の概念がさらに広がることは間違いない。そして何より嬉しいのは、これらのホテルにはみな、イタリアの離島が育んできた文化の香りがふんだんに流れ込んで入ることなのだ。 






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