伝説の島、マレーシア・ランカウイ島
マレーシアとひと口に言っても、その国土は、マレー半島から南シナ海を挟んでボルネオ島北部まで、広大な範囲に及ぶ。熱帯雨林に囲まれたネイチャーリゾートから、穏やかな海の広がるビーチリゾートまで、その見どころは多種多様。知る人ぞ知るダイビングポイントが脚光を浴びているのもマレーシアへの注目度に拍車をかけている。ランカウイ島は、とりわけマレーの文化を色濃く残し、多くの伝説に包まれている。
首都クアラルンプールから国内線の飛行機で1時間。タイとの国境が目の前まで迫るマレー半島西部、アンダマン海に面した沖合20キロメートルあまりの場所に、100以上の小さな島々を従えて、ランカウイ島は浮かんでいる。ランカウイ島を含むマレーシア・クダ州は、20年以上政権の座にあったマハティール前首相の出身地。それだけに政権就任後、厳しい環境管理のもと、マレーの伝統的な建築様式をふんだんに取り入れた質の確かなリゾートホテルが進出してきたエリアでもある。
20〜30キロメートル四方のランカウイ島には、900メートル近い標高のラヤ山を頂点
に、内陸部には手付かずの熱帯雨林が生い茂っている。ふもとの湿地帯にはマングローブの森がどこまでも続く。海岸沿いには突如、南太平洋の孤島にやってきたかのような錯覚に陥らせてくれる白砂のビーチが、遠浅のエメラルドグリーンの海をともなって現れる。どの海辺も、世界中に名を成すリゾートエリアのビーチの派手さはない。中華系の多いマレー半島のなかでも、この島はひとつの王国によって長く支配され、いまも住民のほとんどがマレー系という独特の雰囲気がマレーシアの伝統を受け継ぐ場所へと我々を導いてくれる。
この島に来たら、ぜひ一度は「ザ・ダタイ・ランカウイ」に泊まってみてほしい。島の北西部に位置するこのホテルへの「ダタイ通り」の美しい景観がいっそう期待感を高めてくれる。ロビー、客室、レストランすべてが木のあたたかなぬくもり、伝統様式の深みに包まれた究極のラグジュアリーリゾート。ゲストへの心配りも一級品、大自然に包まれた隠れ家感覚は、このホテルから外へ出る気持ちを完全に失わせてしまうほどだ。
そんな「隠れ家リゾート」を満喫した後は、ラン
カウイ本島の周りに点在する島々を訪れるのもいいだろう。南に位置するダヤン・ブンティン島やシンガ・プサール島は野生動物の宝庫。透明度の高い海でシュノーケリングを楽しむこともできる。さらに南に30キロメートル、高速艇で50分ほど行ったパヤ島は、珊瑚礁に囲まれた美しいダイビングスポットになっている。ゆったりとしたリゾートホテルの時間、アクティブな海の旅、大自然を取り巻く文化の香り、ランカウイに最高のエッセンスが詰まっていると言っても過言ではないだろう。
20〜30キロメートル四方のランカウイ島には、900メートル近い標高のラヤ山を頂点
に、内陸部には手付かずの熱帯雨林が生い茂っている。ふもとの湿地帯にはマングローブの森がどこまでも続く。海岸沿いには突如、南太平洋の孤島にやってきたかのような錯覚に陥らせてくれる白砂のビーチが、遠浅のエメラルドグリーンの海をともなって現れる。どの海辺も、世界中に名を成すリゾートエリアのビーチの派手さはない。中華系の多いマレー半島のなかでも、この島はひとつの王国によって長く支配され、いまも住民のほとんどがマレー系という独特の雰囲気がマレーシアの伝統を受け継ぐ場所へと我々を導いてくれる。 この島に来たら、ぜひ一度は「ザ・ダタイ・ランカウイ」に泊まってみてほしい。島の北西部に位置するこのホテルへの「ダタイ通り」の美しい景観がいっそう期待感を高めてくれる。ロビー、客室、レストランすべてが木のあたたかなぬくもり、伝統様式の深みに包まれた究極のラグジュアリーリゾート。ゲストへの心配りも一級品、大自然に包まれた隠れ家感覚は、このホテルから外へ出る気持ちを完全に失わせてしまうほどだ。
そんな「隠れ家リゾート」を満喫した後は、ラン
カウイ本島の周りに点在する島々を訪れるのもいいだろう。南に位置するダヤン・ブンティン島やシンガ・プサール島は野生動物の宝庫。透明度の高い海でシュノーケリングを楽しむこともできる。さらに南に30キロメートル、高速艇で50分ほど行ったパヤ島は、珊瑚礁に囲まれた美しいダイビングスポットになっている。ゆったりとしたリゾートホテルの時間、アクティブな海の旅、大自然を取り巻く文化の香り、ランカウイに最高のエッセンスが詰まっていると言っても過言ではないだろう。 




