トライアスロンは海兵隊の自慢話から始まった!!
今回は、”トライアスロンレースの旅”をより楽しく読んで・観て頂くために、トライアスロンの基礎知識を中心にお知らせしようと思う。
<トライアスロンの競技内容>
水泳・自転車・マラソン(スイム・バイク・ラン)の3種目を一人で行うスポーツ。
ギリシャ語で数字の3を意味する接頭辞tri-に「競技」の意味のathleticを合成して
命名された。
現在、トライアスロンは距離によって以下の4種類に分けられる。
最も開催数が多いのはショートディスタンスで、毎年日本で開催されるレースの80%近くはショートディスタンスである。
なぜなら、トライアスロンを開催するには、多くのボランティアや関係者(自治体、警察、地元企業、住民など)の協力が必要であることは言うまでもないが、特にバイクやランでは選手が安全に競技できる様、交通規制を長時間行わなければならず、日本のレースではその点もネックとなり、ショートディスタンス中心にならざるを得ないのが現状である。
ちなみに私の“初レース”は、大学2年の時に出場した、神奈川県相模原市にある米軍基地で開催された、「日米親善トライアスロン大会」である。
距離は上記の表でいうスプリントでスイム800m、バイク20km、ラン5kmである。
当時はこのくらいの距離なら余裕だろう、と練習もほとんどせずに参加したが大変苦しく「これでは、ロングの大会に出場するのは当分先だな…」と落ち込んだ記憶がある。
ただし、この大会は距離が短く一時間前後で完走できる手軽さと、都心から近く日帰りで出場できることから、毎年1000人以上の選手が出場する。
それに加え米軍基地という普段は入れないロケーションと、基地の兵隊や職員による、演奏会やステーキサービスなどがあり、アメリカの雰囲気を満喫できるとても愉しい大会である。(毎年8月に開催されている)
ちなみに、トライアスロンに似た競技で以下の様な競技もある。
デュアスロン…第一ランーバイクー第二ランの順番で競技する。トライアスロンの
スイムが第一ランになっている。水泳が苦手な人でも参加OK。
エクステラ…今、人気急上昇中の競技。スイムーバイクーランと競技内容は一緒で
あるが、トライアスロンの様に舗装された道路を使わずバイクでは
マウンテンバイクで荒れた道を走り、ランもアップダウンのある山道を
走る、という “トライアスロンのオフロード版”である。
<トライアスロンはどのようにして始まったのか?>
ハワイの海兵隊の間で、“マラソン”
“水泳”“サイクリング”のどれが最も過酷か?という議論になったが、それぞれ特性が違うのだからこの際まとめてやってしまおう、という事で考え出されたスポーツであると言われている。
そして1978年(昭和53年)にハワイで世界初のアイアンマン・トライアスロンが行われた。
現在、アイアンマン・トライアスロンは世界各地で開催されており、毎年10月にハワイ島で行われるワールドチャンピオンシップの予選としての役割も果たしている。
(日本での予選レースは6月に長崎県五島列島で開催されるアイアンマン・ジャパン)
<日本でのトライアスロン発祥の地は?>
ご覧の皆さんは、日本で始めて開催されたレースはご存知であろうか?
答えは1981年(昭和56年)に鳥取県米子市の皆生(かいけ)温泉で開催された
「全日本トライアスロン皆生大会」である。
当時、皆生温泉の青年会議所のメンバーが温泉への集客策を話し合っていた時、メンバーの一人がハワイで開催されたアイアンマンの話を出し、これを皆生でやってみたらどうか?という話から実現されたそうである。
皆生に行ってみると、スイムスタート地点である皆生温泉海水浴場には
“日本トライアスロン発祥記念碑”と“日本初のトライアスロン・チャレンジャー53名”の名前が刻まれた碑がある。


皆生は日本のトライアスロンレースで最も歴史があり、今年で27回目を迎える。
もちろん大人気レースであり、毎年600名の出場枠に対しそれ以上の申し込みがあるため、書類選考で多くのアスリートが涙をのむのである。
今回は、トライアスロンの競技内容から歴史まで基礎的な知識をお伝えしたが、初めて開催されてからまだ30年程の歴史の浅いスポーツあることがわかったであろう。
にもかかわらず欧米やアジアを中心に競技人口が増えているトライアスロンの面白さを、私自身のレース体験やその土地での思い出、そしてトライアスロンの知識を交えながら、次回からは盛り上がってお伝えしていきますよ!!
水泳・自転車・マラソン(スイム・バイク・ラン)の3種目を一人で行うスポーツ。
ギリシャ語で数字の3を意味する接頭辞tri-に「競技」の意味のathleticを合成して
命名された。
現在、トライアスロンは距離によって以下の4種類に分けられる。
| 距離(ディスタンス) | スイム | バイク | ラン | 備考 |
| スプリント | 800m | 20km | 5km | 入門者に最適 |
| ショート | 1.5km | 40km | 10km | オリンピックで採用 |
| ミドル | 2.0km | 90km | 20km | ロングの半分の距離 |
| ロング | 3.8km | 180km | 42.195km |
最も開催数が多いのはショートディスタンスで、毎年日本で開催されるレースの80%近くはショートディスタンスである。
なぜなら、トライアスロンを開催するには、多くのボランティアや関係者(自治体、警察、地元企業、住民など)の協力が必要であることは言うまでもないが、特にバイクやランでは選手が安全に競技できる様、交通規制を長時間行わなければならず、日本のレースではその点もネックとなり、ショートディスタンス中心にならざるを得ないのが現状である。
ちなみに私の“初レース”は、大学2年の時に出場した、神奈川県相模原市にある米軍基地で開催された、「日米親善トライアスロン大会」である。
距離は上記の表でいうスプリントでスイム800m、バイク20km、ラン5kmである。
当時はこのくらいの距離なら余裕だろう、と練習もほとんどせずに参加したが大変苦しく「これでは、ロングの大会に出場するのは当分先だな…」と落ち込んだ記憶がある。
ただし、この大会は距離が短く一時間前後で完走できる手軽さと、都心から近く日帰りで出場できることから、毎年1000人以上の選手が出場する。
それに加え米軍基地という普段は入れないロケーションと、基地の兵隊や職員による、演奏会やステーキサービスなどがあり、アメリカの雰囲気を満喫できるとても愉しい大会である。(毎年8月に開催されている)
ちなみに、トライアスロンに似た競技で以下の様な競技もある。
デュアスロン…第一ランーバイクー第二ランの順番で競技する。トライアスロンの
スイムが第一ランになっている。水泳が苦手な人でも参加OK。
エクステラ…今、人気急上昇中の競技。スイムーバイクーランと競技内容は一緒で
あるが、トライアスロンの様に舗装された道路を使わずバイクでは
マウンテンバイクで荒れた道を走り、ランもアップダウンのある山道を
走る、という “トライアスロンのオフロード版”である。
<トライアスロンはどのようにして始まったのか?>
ハワイの海兵隊の間で、“マラソン”“水泳”“サイクリング”のどれが最も過酷か?という議論になったが、それぞれ特性が違うのだからこの際まとめてやってしまおう、という事で考え出されたスポーツであると言われている。
そして1978年(昭和53年)にハワイで世界初のアイアンマン・トライアスロンが行われた。
現在、アイアンマン・トライアスロンは世界各地で開催されており、毎年10月にハワイ島で行われるワールドチャンピオンシップの予選としての役割も果たしている。
(日本での予選レースは6月に長崎県五島列島で開催されるアイアンマン・ジャパン)
<日本でのトライアスロン発祥の地は?>
ご覧の皆さんは、日本で始めて開催されたレースはご存知であろうか?
答えは1981年(昭和56年)に鳥取県米子市の皆生(かいけ)温泉で開催された
「全日本トライアスロン皆生大会」である。
当時、皆生温泉の青年会議所のメンバーが温泉への集客策を話し合っていた時、メンバーの一人がハワイで開催されたアイアンマンの話を出し、これを皆生でやってみたらどうか?という話から実現されたそうである。
皆生に行ってみると、スイムスタート地点である皆生温泉海水浴場には
“日本トライアスロン発祥記念碑”と“日本初のトライアスロン・チャレンジャー53名”の名前が刻まれた碑がある。


皆生は日本のトライアスロンレースで最も歴史があり、今年で27回目を迎える。
もちろん大人気レースであり、毎年600名の出場枠に対しそれ以上の申し込みがあるため、書類選考で多くのアスリートが涙をのむのである。
今回は、トライアスロンの競技内容から歴史まで基礎的な知識をお伝えしたが、初めて開催されてからまだ30年程の歴史の浅いスポーツあることがわかったであろう。
にもかかわらず欧米やアジアを中心に競技人口が増えているトライアスロンの面白さを、私自身のレース体験やその土地での思い出、そしてトライアスロンの知識を交えながら、次回からは盛り上がってお伝えしていきますよ!!




