旅・宿・移住

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2007/06/03

初旅〜東京・式根島でのスローライフ〜

まずは、緊張の初遠征レース!!
と言いたいところだが、スイムとランだけの『式根島アクアスロン大会』
バイクがないので、荷物も少なく楽チン。
大会もアットホームで、リラックスムードで参加できた。

スタート地点の大浦海岸は、入り江に囲まれた美しいビーチ。
日体大のライフセーバーが見守る中、200名の選手がスタートした。

この大浦海岸、透明度が高く海底までハッキリ見えるのだが、300m程沖に出ると突然、水深が深くなり(30m位か)、泳いでいると海底に落ちてしまうのでは?という錯覚に陥る。
これは本当に怖かった。










小さい頃であれば、こんな沖まで来ることは絶対になかったが、海底にはカニやウニにイソギンチャク、ウツボや熱帯魚など様々な生き物を見ることができる。
南の海とは一味違う伊豆諸島らしい海景色は、“日本の海”という感じがして何度見ても新鮮だ。

レース後は、式根島の新鮮な魚介類を心行くまで満喫。
最後は日体大・恒例の『エッサッサ』で締めた。


<“男はつらいよ”のロケ地にもなった式根島>
映画「男はつらいよ」の第36作「柴又より愛を込めて(1985年公開)」で、タコ社長の娘(あけみ)と寅さんが旅をするのが、この式根島であった。
寅さんは島の小学校の教師である真知子先生(マドンナは栗原小巻)に恋をするのであるが、壺井栄の「二十四の瞳」に掛けたのか、島に帰郷する同窓生が11人でそれに寅さんが加わって12人という設定だった。
寅さんが宿泊した旅館・式根館も健在、あけみを励ますため寅さんが連れて行った、神引山展望台(かんびきやまてんぼうだい)も当時のまま。
日本全国を旅した寅さんもこのダイナミックな展望には感動したに違いない。

<伊豆諸島で唯一、海中温泉が楽しめる式根島>

伊豆諸島の中でも唯一、海中温泉が楽しめるのが式根島。
眼前に迫る海を眺めつつ、大自然の懐に抱かれての入浴はここだけでしかできない。
♢地鉈温泉(じなたおんせん)
 …断崖の裂け目にある超ワイルドな秘湯。
  潮風が吹き抜け、岩越しに波しぶきがあがる、正真正銘の天然露天風呂だ。
  源泉は80度と高温だが、潮の満干時刻に従って程よく温度 調節される。
  24時間いつでも入浴できるから、星空を見ながら、なんてことも可能である。

















♢足付温泉(あしつきおんせん)
 …式根島港の脇にある温泉。「トトロ」に出てくる、まっくろくろすけのようなフナムシ
  の大群を追い払いながら入る。港を行きかう漁船を眺めながら入浴でき、穏やか
  な景観に囲まれた温泉。

<ワイルドな自然も魅力>
「ぐんじ山展望台」は、村の青年部が手作りで整備した野趣あふれる観光スポット。
ウミネコの生息地としても有名で、目の前で産卵や子育ての様子を見ることができる。
小さい頃、式根島に滞在中は父に連れられ、ここで昼食を食べるのが日課だったが、13年ぶりに訪れたこの時は、サークルの仲間と宴会だ。
ビール片手に、式根島名物の『くさや』(とびうおを干したもの、強烈な匂いを発するが旨い!)を満喫した。
でもレース後のビールは、本当に美味しい!

(どうでもいい事だが、くさやに合うビールはアサヒスーパードライしかない。こってり濃厚なくさやを一口食べ、辛口のドライを流し込む瞬間の快感がたまらないのだ。)








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