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2008/05/05

「那覇ハーリー」。澄みわたる青空の下でのひとあし早い夏祭り

世の中はゴールデンウィークのまっただ中。フリーランスで仕事をしている僕には土日も祝祭日もゴールデンウィークも“そんなのカンケーねぇ”なことだが、やはり土曜日や祭日の前夜はいまだになぜかワクワク…する。これってなぜなんだろうね。小学生の時、日曜の朝だけはいつも早起きしちゃう、あの感覚に近いのかもしれない。


 ゴールデンウィークに入って、幹線道路にはレンタカーの「わ」ナンバーが急に増えてきた。そこで思うのが、「わ」ナンバーのドライバーはマナーがいいなぁということ。常日頃ウチナーンチュの運転マナーの意識の低さに接している身としては、なんとも新鮮というか、すばらしい!とさえ思っていまう自分がオソロしい(笑)。本当は、これが当たり前なのに。

 三車線道路の一番右側を、他人の迷惑おかまいなしにのんびりのんびり走っているのはフツー。どうやら一番右が、追越車線という意識がまったくないらしい。というか、教習所もそれは教えていない、らしい。そのくせ、こりゃー無理だろう、という車間でも平気で強引に割り込んでくる。ブレーキ踏ませるなよ。それに側道から幹線道路にも、躊躇なく入ってくるしね。ちゃんと相手の、入っていいよ〜という意思を確認してから入れよなぁ。etc.…。あれで事故が起こらないのが不思議なくらいだ。

 ま、そんなことはおいといて、今回の本題は、ゴールデンウィーク中に開催される沖縄県内最大級のイベント「那覇ハーリー」である。
 旧暦5月4日(ユッカヌヒー)に、豊漁や海の安全を祈願して、県内各地の漁港で沖縄伝統の漁船「サバニ」のレースが行われるお祭りが「ハーリー=爬竜舟競漕」。「那覇ハーリー」のほかにも、ウミンチュの街、糸満ハーレーは有名だ。

 ところでこのハーリーの由来は諸説あるが、1391年に中国に留学した南山王(「北山」「中山」「南山」の琉球三山分立時代の南山の王)の弟・汪応祖が、中国で見た龍舟競漕に感動し、帰国後に豊見城城下の漫湖に浮かべた龍舟を見た当時の那覇、泊、久米の三村の人々が舟を造って競漕したのが始まりとされている。ちなみに現在の3艘のハーリー舟は、濃緑色が「那覇」、黒色が「泊」、黄色が「久留米」の舟を表しているとか。

 那覇ハーリーは、廃藩置県で禁止されていたが、1975年に復活。その後は観光客にも親しんでもらいたいという意向もあって、毎年ゴールデンウィークに合わせた5月3〜5日に開催されているのである。







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