旅・宿・移住

Column Title : 

2008/04/14

日本でいちばん早い夏祭り「琉球海炎祭」。1万発の華火が咲いた夜

丸裸だった木々の枝に、緑の若葉が目立つようになってきた。4月の沖縄は「うりずん」の季節。「うりずん」とは、乾燥した冬が終わり、雨が降って大地が潤い始める季節を表した沖縄の言葉だ。


 新緑の若葉とともに、「うりずん」の訪れを感じさせる行事が、今年で5周年を迎える「琉球海炎祭」だ。日本でいちばん早い夏祭りをテーマに行われている「琉球海炎祭」は、すべての花火の打ち上げを専用の点火コピューターで制御。音楽に合わせて、30分の1秒の精度で次々と打ち上げられる大玉の花火が1時間にわたって続く、まさに音楽と花火が合体した夜空のイリュージョンである。

 4月12日。この日、会場となる宜野湾トロピカルビーチ周辺は、朝から物々しい雰囲気だった。いつものように、毎朝続けている早朝水泳に向かうと、海浜公園入口の歓海門にはガードマンが立っていて、今日は関係者以外の車の入場はできないという。さらに隣接するコンベンションホールの駐車場も、ビーチの駐車場も完全ロックアウト。市民が憩う公園の公共駐車場にもかかわらず、市民が入れない。しかも土曜の朝7時前のことである。これっていかがなもの!? 夕方になれば周辺道路は車が長蛇の列。主催者側は、シャトルバスを出すとか、なにか手段を考えるべきだと思う。僕らはしようがなく開店前のスーパーの駐車場に止めて、歩くこと10分。おかげさまで、ビーチに着く頃には準備運動もばっちり!?


 小1時間ほど魚と戯れて、帰宅。午前中にひと仕事を済ませようと思っていたのだが、どうも今日はやる気がおこらない。こんな日はいくらコンピューターの前に座っていても、仕事がはかどらないのは長年の経験から先刻承知。無駄なことはやめにして、原稿書きは明日やろう!と決めて、「うりずん」を満喫することにした。先々週は「アーサ採り」、先週は「もずく採り」と、うりずんを堪能しながら、1年分の自然の恵みをゲットしたばかりなのに…(笑)。





この記事のトラックバックURL:

特集

何も足さない究極の「原音」に触れる 「知名御多出横」
会員登録プレゼント

新着こだわりコラム

自転車に夢中

2008/11/21 自転車に夢中 ピストでゆ…

大人の男のためのオペラ入門塾

2008/11/21 大人の男のた… 指揮者につ…

ほろ酔い蕎麦屋めぐり

2008/11/20 ほろ酔い蕎麦… 福岡で出会…

文房具に寄す

2008/11/20 文房具に寄す 文房具を撮る

野外はドコデモ隠れ家だ

2008/11/20 野外はドコデ… グルメは歩…