多和田えみは、笑顔の美しいウチナー・ヴォーカリスト!
〈笑顔〉の美しい女性だった。
可愛いと表すよりは、美しいと表現したいような笑顔の輝きが印象に残った。彼女の名前は、多和田えみ。沖縄県宜野湾市出身の女性ヴォーカリストだ。

一度偶然、彼女のライヴに出逢ったことがある。それは某スーパーのイベント・スペースで行われていたライヴ。昨年沖縄限定でリリースしたインディーからのデビュー・シングル「ネガイノソラ」の発売直後だったと思う。
エスカレーターが二階に近づくにつれて徐々に大きくなる歌声は、ぬくもりと同時に、凛とした力強さすら感じさせた。
どんな女性なんだろう。ふくよかで逞しいビッグママのような女性!? 近づく歌声に、期待がふくらんだ。そして…。
ステージに立っていたのは、想像とはかけ離れた小柄で可愛らしい女性だった。圧倒的な声の存在感と、そこで歌っている小柄な女性の姿とのあまりの落差…。それが多和田えみの第一印象になった。

プロフィールには、多和田えみ(本名同じ)。1984年6月26日生まれ。身長148cm!と記されている。“148cm”の身体から弾け出す存在感のある歌声の持ち主に興味が湧いた。
さらにバイオグラフィーには、こう綴られている。
高校卒業後、語学留学していたカナダでストリート・バンドに参加して歌ったことがきっかけで、音楽に目覚める。06年、沖縄に戻ってから本格的に音楽活動を始め、県内のイベントなどで積極的にライヴ活動を行う。07年5月に沖縄限定で発売したシングル「ネガイノソラ」がインディーチャート1位に輝き、一躍注目の存在となる。メジャー各社による獲得争奪戦の末、サザンオールスターズや福山雅治が所属する「アミューズ」が新設したレーベル「AZEAL」の第一弾アーティストとして専属契約を結ぶ…etc.。
そして、4月23日、彼女のための音楽ブランド「techesko」からファースト・ミニ・アルバム『∞infinity∞』がリリースされることになった。





