Navigator :
柳谷 龍
旨いビールが飲みたくて、世界のアチコチでビール酒場を巡った。可能なら醸造所だって、ビール会社だって、どこでも行った。滋味豊かな、ローカルなビール好きなので、マイクロ・ブリュワリーと聞くと、例外なくドアを叩いた。そんな具合に歴訪した各国のビール酒場の、ホンの氷山の一角を紹介します。
海辺に長いバルコニーが幾つか突き出ていた。ヴィデオをズームにして船着き場を見る。2階建ての白い建物が写り、ボンヤリと壁に文字が浮かんできた。GLENEAGLES…(2008/04/08)
黄金色にかがやくそのビールはかすかにフルーツの香りがする。おさえめなガス。微かな甘み。しかしホップは効いている。これは美酒だ。噂に違わない逸品だ。
毎晩でも、…(2008/04/01)
至福の日々だった。晴れ渡る碧空のごとき、屈託のない酔いどれの夜。
黄金色に輝く、カラメルの効いた、バランスのとれたビターネス。
南の国々のビールも捨てがたい…(2008/03/25)
ねえ、君。今すぐ行ってみたくないか。星空へも届きそうなケーブルカーが駆けて昇るあの坂の街、あの黄金色に光り輝くビール酒場へ。(2008/03/18)
栄華盛衰は世のならいである。形あるものは壊れ、姿あるものは変る。しかし、変わらないモノもある。例えば、ニューヨ−クのビール酒場の名門「マクソリーズ」のように。(2008/03/11)
アイリッシュ海峡を渡ったギネスは、別物のギネスだ、と言う。アイルランドで飲むギネスは格別に素晴らしい、と言われる。それは本当だろうか。酒飲みの戯言ではないのか。…(2008/03/04)
「嬉しい、これが飲みたかっんだ」と私。「そうか、そんなに美味しいか」とパブの常連。「以前ロンドンでも飲んだけど、やはり現地が旨いや」と言うと、「そうだろ、ビール…(2008/02/26)
イギリスで飲む「生」のエールやビターは別物だ。地域に根ざしたローカルなビール酒場を歴訪するという純粋な喜び。パブの扉を開ける度に、またワン・ステップ、ビール道を…(2008/02/19)
瓶や缶なら、日本でも飲める。世界のビール酒場行脚のワケは、「生」である。できることなら、工場直送の生を心おきなく飲んでみたい。それが、ベルギー・ビールなら、至福…(2008/02/12)
ビール酒場は、気取りのない雰囲気がキモである。由緒正しい、伝統の老舗。天井高く、店広く、明るい従業員。特に、ビール酒場は便所が、とても大事だ。(2008/02/05)
1|2»