ウェスティンホテル東京
ホテルは華々しい存在ではありますが、その陰にはこのグローバル資本主義経済の波に翻弄されている厳しい現実もあります。ホテル自体の売買です。少々堅苦しい話題ではありますが、今回はホテルが直面しているそうしたトピックにも触れたいと思います。
サッポロビールが建設したウェスティンホテル東京ですが、2004年に売却されています。売却額は501億円。帳簿価格は約430億円でしたから約70億円の譲渡益がサッポロビールに入りました。
買収したのは、モルガン・スタンレーグループのファンドです。同社は昨年春にも全日空から13ホテルを約2800億円という高値で買収しましたが、このニュースは皆さんもご記憶されていると思います。
モルガン・スタンレーは、先日2月3日、このウェスティンホテル東京を売却しました。売却先はシンガポール政府投資公社(GIC)、売却額は約770億円。買収額と売却額の差は約270億円です。わずか3年ちょっとで約270億円のキャピタルゲインを得たことになります。
このようにホテルが投資ファンドの金儲けの道具になり、本来のサービスの充実にばかり目を向けられなくなっている現状は、ホテルユーザーにとっては、残念なことかもしれませんね。
サッポロビールが建設したウェスティンホテル東京ですが、2004年に売却されています。売却額は501億円。帳簿価格は約430億円でしたから約70億円の譲渡益がサッポロビールに入りました。
買収したのは、モルガン・スタンレーグループのファンドです。同社は昨年春にも全日空から13ホテルを約2800億円という高値で買収しましたが、このニュースは皆さんもご記憶されていると思います。
モルガン・スタンレーは、先日2月3日、このウェスティンホテル東京を売却しました。売却先はシンガポール政府投資公社(GIC)、売却額は約770億円。買収額と売却額の差は約270億円です。わずか3年ちょっとで約270億円のキャピタルゲインを得たことになります。このようにホテルが投資ファンドの金儲けの道具になり、本来のサービスの充実にばかり目を向けられなくなっている現状は、ホテルユーザーにとっては、残念なことかもしれませんね。





