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2008/01/24

「ザ・ペニンシュラ東京」

 昨年9月、東京・日比谷に「ザ・ペニンシュラ東京」が誕生しました。東京にはここ数年、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタル、リッツ・カールトンといった世界の名だたる超一流ホテルが進出してきていますが、それらがオフィスビルとの複合ビルのなかにできたホテルであるのに対し、ペニンシュラだけはビル一棟丸ごとホテルであることや、歴史と伝統を重んじる企業姿勢によって、多くの注目を集めた開業でした。

 ホテルは日比谷公園と皇居を見下ろす角地、かつて日活ホテルがあった立地に建てられました。ペニンシュラホテルは軒数を増やすことではなく、主要都市の一等地を厳選して出店し、大切に育て熟成させていくことをモットーにしています。ホテルは一般的に開業の2年前に開業準備室を設けるのに対して、ペニンシュラの場合は開業5年前から設けられ、用意周到に開業準備が進められました。東京は8軒目。客室は一番小さなスーペリアルームが51平米で、ラックレート6万9300円というゴージャスぶりです。
総支配人はマルコム・トンプソン氏。皿洗いからホテルマン経験をスタートさせ、パークハイアット東京の三代目総支配人を務めたカリスマホテリエです。日本の文化や商習慣も熟知しています。彼を慕って優秀なホテルマンが日本中から集まりました。
 ハード面では妥協のない豪華を極め、ソフト面ではこれ以上のハイレベルは望めないというほどの優秀ホテリエが終結、結果、珠玉のホテルが誕生しました。







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