懐かしのボンネットバスがよく似合う素朴な湯宿へ(宮城県〜福島県)
今は、寒〜い、寒〜い真冬のまっただ中。こんな時こそ、雪深い東北の山あいにひっそり佇む湯宿の露天風呂にのんびり浸るというのが最高! しかも、薬効の高い白濁の名湯だとしたら申し分なし。ボンネットバスにお出向かいしてもらって、レトロ気分もあわせて楽しんでみるというのはいかが?
今回は冬の東北温泉巡り第2弾、宮城県南部から福島県北部一帯に点在する秘湯名湯を巡り歩くことにしたい。拠点となるのは、東北自動車道白石ICだ。ここから蔵王エコーラインを辿って、見渡す限りの銀世界を縫うように走ること約40分ほどで、最初の目的地である一軒宿の峩々温泉(立ち寄り入浴料840円)へと到着する。大分の湯平温泉、群馬の四万温泉と並んで日本3大胃腸病の名湯と讃えられる薬効の高い温泉である。
宿に着いて最初に出迎えてくれるのは、懐かしのボンネットバスである。冬場は遠刈田温泉からの路線バスがなくなるので、この区間の送迎用として、今も現役で活躍しているのだという。でも、観光客には受けがいいが、修繕費、維持費がかさんで大変だと、その昔、宿の親父さんから聞いたこともあったっけ。ともあれ、まずは大浴場へと向かおう。ここには熱の湯とぬる湯の2つの湯船が並んでいるが、間違っても熱の湯の方へいきなり飛び込むのはご法度。なにせ湯の温度は44〜46度もあるから、まともに入れるような代物ではない。
40〜42度のぬる湯に20分ほど浸かって体の内側からじっくり温めた後、熱の湯の湯船の脇に寝転んで、竹筒で湯船から汲み上げたお湯を少しづつお腹にかけていくというのが古くからのしきたりなのだ。初心者は30回、慣れてくれば100回をめどにあてていく。これに加えて、飲泉所でコップ一杯の温泉を飲んで仕上げれば、お腹の調子もすっきり快調というわけだ。
4月以降なら、ここからさらに西へと走って蔵王温泉へと向かい、人気の蔵王大露天風呂に浸かりたいところだが、残念ながら冬場はここから先は行き止まり。白石ICへ戻って第2の目的地である福島県飯坂温泉へと向かいたい。福島飯坂ICで下りて約4キロ、飯坂温泉駅にもほど近い立ち寄り温泉・鯖湖湯(100円)を目指すのがおすすめだ。玄関先に巨大な樽が櫓の上にデ〜ンと置かれているのでわかりやすい。ここも峩々温泉同様、お湯の温度が高いのが特徴。45度前後のお風呂に地元の人たちは平然と入っているが、観光客たちは「熱い、熱い!」を連発して大騒ぎ。ホースで水を加えて多少温めてから入るという人も多いようだ。

宿に着いて最初に出迎えてくれるのは、懐かしのボンネットバスである。冬場は遠刈田温泉からの路線バスがなくなるので、この区間の送迎用として、今も現役で活躍しているのだという。でも、観光客には受けがいいが、修繕費、維持費がかさんで大変だと、その昔、宿の親父さんから聞いたこともあったっけ。ともあれ、まずは大浴場へと向かおう。ここには熱の湯とぬる湯の2つの湯船が並んでいるが、間違っても熱の湯の方へいきなり飛び込むのはご法度。なにせ湯の温度は44〜46度もあるから、まともに入れるような代物ではない。40〜42度のぬる湯に20分ほど浸かって体の内側からじっくり温めた後、熱の湯の湯船の脇に寝転んで、竹筒で湯船から汲み上げたお湯を少しづつお腹にかけていくというのが古くからのしきたりなのだ。初心者は30回、慣れてくれば100回をめどにあてていく。これに加えて、飲泉所でコップ一杯の温泉を飲んで仕上げれば、お腹の調子もすっきり快調というわけだ。
4月以降なら、ここからさらに西へと走って蔵王温泉へと向かい、人気の蔵王大露天風呂に浸かりたいところだが、残念ながら冬場はここから先は行き止まり。白石ICへ戻って第2の目的地である福島県飯坂温泉へと向かいたい。福島飯坂ICで下りて約4キロ、飯坂温泉駅にもほど近い立ち寄り温泉・鯖湖湯(100円)を目指すのがおすすめだ。玄関先に巨大な樽が櫓の上にデ〜ンと置かれているのでわかりやすい。ここも峩々温泉同様、お湯の温度が高いのが特徴。45度前後のお風呂に地元の人たちは平然と入っているが、観光客たちは「熱い、熱い!」を連発して大騒ぎ。ホースで水を加えて多少温めてから入るという人も多いようだ。





