ブリー 2種
初めてブリーに会ったのはライプチヒだった。ライプチヒの旧市街中心にブリーの支店があったのだ。
旨いビールが飲みたくて、ドイツに通った。
いくら無類のビール好きでも、朝から晩まで飲んではいられない。昼間には多少の観光はする。そんな散歩の際に見つけたのが、今週のカバンだ。
「壁」が崩壊してまもなくの頃、西側の資本進出は著しく、無味乾燥だった旧東側には、乾いた砂漠が水を吸うように、たちまちネオンや看板が乱立してしまった。
その中にBREEの看板があった。
今回紹介するこのドイツ製バッグは、厳密には旅行カバンではない。通常は、多くの人がデイリー・ユースのバッグとして使用しているだろう。しかし、私の場合、常々出来るだけコンパクトに旅をしようと考えているので、ここまでは充分に旅行用でもあるのだ。
さてと、ブリーである。
初めてブリーに会ったのはライプチヒだった。ライプチヒの旧市街中心にブリーの支店があったのだ。
ウインドーの向こうにあったカバンたちは、これまで見てきたモノとは、その佇まいが異なっていた。饒舌ではなく、どこか含羞めいた控えめな印象。それがここで紹介するネイチャー・シリーズだった。
そもそも、ブリーは、1970年ドイツに誕生したメーカーで、一番の特長は、そのヌメ革にある。昔からのタンニンでなめした良質の素材を使っていて、ここで紹介するネイチャー・シリーズは、この会社の定番と言って良い、売れ筋である。素晴らしいと思うのは、同じ革から裁断したパーツで、一つのバッグを構成するということ。従って質感に差がでないというのも、ブリーのウリである。ただし、買った時点では、ほとんど、オフホワイトあるいはごく薄いベ−ジュといった色合いなので、かなりのエージングが必要である。そのためには、一にも二にも日光浴が必要である。やがて淡いベージュ色から次第にアメ色まで変化するこの妙味がブリーの真価とも言える。
最初は、サラリーマン時代に書類入れに使っていたバッグ。ただし、容量は大きく、A4サイズの書類がたっぷりと入るし、ノート・パソコンもなんとか入る。
いくら無類のビール好きでも、朝から晩まで飲んではいられない。昼間には多少の観光はする。そんな散歩の際に見つけたのが、今週のカバンだ。
「壁」が崩壊してまもなくの頃、西側の資本進出は著しく、無味乾燥だった旧東側には、乾いた砂漠が水を吸うように、たちまちネオンや看板が乱立してしまった。
その中にBREEの看板があった。
今回紹介するこのドイツ製バッグは、厳密には旅行カバンではない。通常は、多くの人がデイリー・ユースのバッグとして使用しているだろう。しかし、私の場合、常々出来るだけコンパクトに旅をしようと考えているので、ここまでは充分に旅行用でもあるのだ。
さてと、ブリーである。
初めてブリーに会ったのはライプチヒだった。ライプチヒの旧市街中心にブリーの支店があったのだ。 ウインドーの向こうにあったカバンたちは、これまで見てきたモノとは、その佇まいが異なっていた。饒舌ではなく、どこか含羞めいた控えめな印象。それがここで紹介するネイチャー・シリーズだった。
そもそも、ブリーは、1970年ドイツに誕生したメーカーで、一番の特長は、そのヌメ革にある。昔からのタンニンでなめした良質の素材を使っていて、ここで紹介するネイチャー・シリーズは、この会社の定番と言って良い、売れ筋である。素晴らしいと思うのは、同じ革から裁断したパーツで、一つのバッグを構成するということ。従って質感に差がでないというのも、ブリーのウリである。ただし、買った時点では、ほとんど、オフホワイトあるいはごく薄いベ−ジュといった色合いなので、かなりのエージングが必要である。そのためには、一にも二にも日光浴が必要である。やがて淡いベージュ色から次第にアメ色まで変化するこの妙味がブリーの真価とも言える。
最初は、サラリーマン時代に書類入れに使っていたバッグ。ただし、容量は大きく、A4サイズの書類がたっぷりと入るし、ノート・パソコンもなんとか入る。





