実践「50年間履ける靴」講座。
靴が、50年履けるものかって?
断じて、履けます。
この連載の第2回目でも、今なお現役であらせられる、36年前のチャッカ・ブーツの実例を示して、証明したでしょ。
その為にすべき必定は、とにかく保革である。
前にも書いたように、履き下ろす、まずその前に、クリームなのである。常に革を保護する層を作っておくということだな。一番良いのは、ミンクオイルより、自分の顔の油分をなすりつけるってことも、もう書いたよな。
あと、付け加えるべき要諦は、
1. ワックスは、極力使わないほうが良い。使うのなら、つま先のみ。
2. シュートリー(木型、ラスト呼び方なんでもいいけど)は履いた後には、必ず使うこ と。
交互に使えるから、木型は自分の足に合ったものが、3つもあれば充分 。
3. ブラシは最低3種を用意。黒革、茶革、それにスエード用が必要。
4. 修理は早め早めに。ヒール(トップリフトとも言う)は特に。また、オールソールの場合は、つま先の底革の一層目が駄目になったら、ただちに修理に出すこと。
で、今回の靴である。
最初は8年ほど前に、シップスのアウトレットで買った、明るい茶のスエードのUチップ。
ややスクエアなロングノーズだが、これくらいなら、いつまでも新鮮に履ける(でも何年か前に流行ったスクエアとかロングノーズは、極端だったんじゃないか)。インナーにメイド・イン・イングランドとあるから、多分これもアルフレッド・サージェントとかの、サザンプトン生産だと推測する。革底だが、ご覧のようにゴムが貼ってあって、滑らないから、実に重宝していて、都心では良く履いた。残念ながら、田舎の美瑛では、なかなか登板するチャンスがやってこない。次回の東京はこれだな。
2足目はいわゆる雨靴である。
ジャケット・タイ必要、ジーンズ不可というのが、ドレスコードにも関わらず、外は雨。しかも地下鉄の駅から、しばらく歩かねばならないという日の強い味方である。
メーカーはクオレとある。これは20年くらい前に、急に必要に迫られて、錦糸町の丸井に飛び込んで、買った記憶がある。そんなに高い品物じゃないが、その割りには良く履いた。これもUチップだが、オペラ・パンプスのように、足入れが浅いので、必然的にドレスアップした気分で履ける。新品のリブ網無地のハイソックスなんかで出掛けると、安物靴であることを忘れるくらいだ。
その為にすべき必定は、とにかく保革である。
前にも書いたように、履き下ろす、まずその前に、クリームなのである。常に革を保護する層を作っておくということだな。一番良いのは、ミンクオイルより、自分の顔の油分をなすりつけるってことも、もう書いたよな。
あと、付け加えるべき要諦は、
1. ワックスは、極力使わないほうが良い。使うのなら、つま先のみ。
2. シュートリー(木型、ラスト呼び方なんでもいいけど)は履いた後には、必ず使うこ と。
交互に使えるから、木型は自分の足に合ったものが、3つもあれば充分 。
3. ブラシは最低3種を用意。黒革、茶革、それにスエード用が必要。
4. 修理は早め早めに。ヒール(トップリフトとも言う)は特に。また、オールソールの場合は、つま先の底革の一層目が駄目になったら、ただちに修理に出すこと。
で、今回の靴である。
最初は8年ほど前に、シップスのアウトレットで買った、明るい茶のスエードのUチップ。
ややスクエアなロングノーズだが、これくらいなら、いつまでも新鮮に履ける(でも何年か前に流行ったスクエアとかロングノーズは、極端だったんじゃないか)。インナーにメイド・イン・イングランドとあるから、多分これもアルフレッド・サージェントとかの、サザンプトン生産だと推測する。革底だが、ご覧のようにゴムが貼ってあって、滑らないから、実に重宝していて、都心では良く履いた。残念ながら、田舎の美瑛では、なかなか登板するチャンスがやってこない。次回の東京はこれだな。 2足目はいわゆる雨靴である。
ジャケット・タイ必要、ジーンズ不可というのが、ドレスコードにも関わらず、外は雨。しかも地下鉄の駅から、しばらく歩かねばならないという日の強い味方である。 メーカーはクオレとある。これは20年くらい前に、急に必要に迫られて、錦糸町の丸井に飛び込んで、買った記憶がある。そんなに高い品物じゃないが、その割りには良く履いた。これもUチップだが、オペラ・パンプスのように、足入れが浅いので、必然的にドレスアップした気分で履ける。新品のリブ網無地のハイソックスなんかで出掛けると、安物靴であることを忘れるくらいだ。





