良い靴は、丈夫で長持ちするに決まっている。
初夏のホワイトバックスは最高だ。
裸足でローファーを履く気分も捨てがたい。
持論として、洋服でも靴でも、新品というのは野暮だと思う。また、いい年して、流行りのモノだけを身にまとっていて、照れはないのかとも思う。進取の気風は大事だが、取捨選択のセンスも忘れたくない。世界のアチコチを旅行して、判ったことの一つは、オシャレにも数十年の年期が必要だってこと、だったもの。
男の場合、床屋だって行って直後は、みっともないものだ。だから、「オレは新品しか似合わないな」と密かに思うのなら、洒落者としては失格だろうな。
また、大概の高級品は良きモノであるはずなのだが、身に付けると、どういう訳か、それだけが目立ってっしまうという人も、他人から見て困りものだ。
ついでに、季節とか天候とか状況に、無頓着にお洒落しているのも、無粋と言っていいでしょうね。
例えば、このホワイトバックス(一般的にはそう呼ぶが、これは鹿革ではなく、ヌバック製)は夏期限定の靴である。それも出来たら初夏。秋口にはもうツラクなってくる。しかし、シーズンには、独特の風情を醸し出す。梅雨晴れの夕刻、男どもが集っている中、一人だけこの靴を履いて足なんか組んでいると、圧倒的な存在感がある。
・・・オシャレって、金を掛けることじゃないんだぞ、という矜持に近いモンかな。
ホワイトバックスもいろんなタイプがあるが、これは外羽根。キモである煉瓦色のラバーソールがソフトな印象を出している。今回写真を撮るために、靴棚から出したら、随分と汚れが目立つ。ホワイトというより、兄弟分のダーテイバックスに近い。でもそれで良いんだ。だって、新品のホワイトバックスをスカシテ履いている野暮を嫌って、敢えて汚したのがダーティバックスの由来なんだからな。
とは言うものの、この夏には、シャンプー(中途半端な靴クリーナー使うのなら、市販のシャンプーの方が安全)しなくっちゃね。
さて、このローファーも買ってから早、20年経過したが、今なお現役続行中。
1度オールソールしてからは、もっぱら暖かい時期のみ、裸足で履いている。革底なので湿気の心配もなく、ベタベタしないから、心理的な効果も高い。経年変化に伴う、クタリ具合が抜群で、このまま、キット死ぬまで愛用するな。リーガルのイースト・コースト・コレクションの1足で、色むら(染色が良くないのかも)はあるものの、今だって、型押しはキレイだ。
男の場合、床屋だって行って直後は、みっともないものだ。だから、「オレは新品しか似合わないな」と密かに思うのなら、洒落者としては失格だろうな。
また、大概の高級品は良きモノであるはずなのだが、身に付けると、どういう訳か、それだけが目立ってっしまうという人も、他人から見て困りものだ。
ついでに、季節とか天候とか状況に、無頓着にお洒落しているのも、無粋と言っていいでしょうね。
例えば、このホワイトバックス(一般的にはそう呼ぶが、これは鹿革ではなく、ヌバック製)は夏期限定の靴である。それも出来たら初夏。秋口にはもうツラクなってくる。しかし、シーズンには、独特の風情を醸し出す。梅雨晴れの夕刻、男どもが集っている中、一人だけこの靴を履いて足なんか組んでいると、圧倒的な存在感がある。 ・・・オシャレって、金を掛けることじゃないんだぞ、という矜持に近いモンかな。
ホワイトバックスもいろんなタイプがあるが、これは外羽根。キモである煉瓦色のラバーソールがソフトな印象を出している。今回写真を撮るために、靴棚から出したら、随分と汚れが目立つ。ホワイトというより、兄弟分のダーテイバックスに近い。でもそれで良いんだ。だって、新品のホワイトバックスをスカシテ履いている野暮を嫌って、敢えて汚したのがダーティバックスの由来なんだからな。
とは言うものの、この夏には、シャンプー(中途半端な靴クリーナー使うのなら、市販のシャンプーの方が安全)しなくっちゃね。
さて、このローファーも買ってから早、20年経過したが、今なお現役続行中。

1度オールソールしてからは、もっぱら暖かい時期のみ、裸足で履いている。革底なので湿気の心配もなく、ベタベタしないから、心理的な効果も高い。経年変化に伴う、クタリ具合が抜群で、このまま、キット死ぬまで愛用するな。リーガルのイースト・コースト・コレクションの1足で、色むら(染色が良くないのかも)はあるものの、今だって、型押しはキレイだ。





