お洒落じゃなければ、意味はない。
スエード靴を3連発。
これはスペイン、バラッツBARRATSのスエード靴。

もう15年もズーッと履いているので、中敷きのメーカーの表記もほぼ消えている。マドリッドではなく、何故かリスボンのロッシオ広場で5000円程度で買った。ラバーソールだから、とても歩きやすい。どんなボトムにも合うので、一年中履いている。ジーンズのブルーにも、グレイのフランネルにもとてもフィットする。かかとは既に2度取り替え、革の下敷きもすり切れてしまった、もう引退かなとも思ったが、3回目の修繕に挑戦し、かかと部分の裏革も補強して、現役復帰、今尚バリバリである。この靴を履くときは必ず、アーガイルのソックスを履くことにしている。ほらね、お洒落でしょ。
このチャッカは幕張のアウトレットで1万円だった。
インターベイシック(リーガルの外注品だと思う)というタグが付いている。こいつは安いやと思い、黒とダークブラウンの2足買って、黒は後日、友人Yに売りつけた。ハトメ(アイレットとも言う)が3穴の、深めのブーツだから、足首の締まりがバツグンで、ややドレスアップした時にも履けるのがこれの長所。濃茶のスエードなので、上手く着こなすと、紺のチノパンやジーンズだって、お洒落に映える。底がビブラムなのも、重宝している理由かな。 3番目のスエードがこれ。
33歳の時、初めてパリへ行った時、映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」で、主演のマーロン・ブランドが住んでいたパッシーのアパートを探している途中、近くの靴屋で買ったモノ。ジャンクロード・モンデールJEAN−CLAUDE MONDERERの茶色スエードのブラッチャー(外羽根のこと)。 フランスの靴屋って面白くて、男の靴の種類は日本ほど多種多様じゃないけど、ブランドは豊富ってかんじ。どの地区の、どの店のウインドウにも同じような靴が並んでいるんだけど、それぞれメーカーが異なっていて、品質も価格も少しずつグラデーションのように異なる。16区のパッシーは、市内では、やや高級住宅地ってイメージですが、これは安物。第一、こんなメーカー聞いたこともないでしょ。





