オトコの定番

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2007/05/15

さらば ジーンズへの愛

 【さらばジーンズ】
このタイトルはもちろん、ウルトラマンの最終回<さらばウルトラマン>をもじっているんだけど、
最終回ってやっぱり涙がつきものだよね。

ぼくの最終回初体験は何といってもウルトラマンだった。
ゼットンに倒されたウルトラマンを見て幼いぼくは涙した。
大人になったら科学特捜隊に入ろうと誓ったものだっだ。
(ちなみに幼稚園の頃の将来の夢は<遊星仮面になりたい>だった。)
そして、ぼくの<最終回歴>のピークはやっぱり太陽にほえろのジーパンの殉職だ。
 (厳密には最終回じゃないけど、ジ−パン刑事の最終回としてね)
もちろんぼくの将来の夢は刑事へと変わっていったのだけど、その後、ボン、テキサス、ロッキーと次々に殉職する<七曲署>の刑事達を見ていて、出来れば殉職の少ない夜明けの刑事の<日の出署>への配属がいいなぁって思ったものだった。 

七曲署管轄は凶悪犯が多すぎるよ!

それにしても、様々な最終回を経験してきて、その都度感動したり、涙してきたぼくが
最終回を提供する側になるとは思わなかったよ・・・


  【ジーンズへの愛】
思えば、あの時、あのCM(第一稿参照)を見なければ、ぼくはどうなっていただろう?例えば、<NHKのど自慢>〜<中学生日記>というパターンであれば、もっと真っ当な人生を送れたかもしれない。
(趣味は読書、貯金、散歩。日曜は着物でお茶会ですってね。) 
でも残念ながらぼくの日曜のお昼は<牧伸二の大正テレビ寄席>〜<土居まさるのTVジョッキー>が定番だったのだから仕方ない。
「あ〜んあっあん、いやんなっちゃった、あ〜んあっあん驚いた」なんて牧伸二の歌を聴いて、奇人変人のコーナーを見て、あのCMを見て、ぼくのようになっちゃった人は結構いるのでは?
牧伸二の歌を聴いても、いやにもならないし、驚きもしなかったけど、あのCMにはホント驚いたよ。

ちょっと話はそれるけど、あの時ジーンズと共に衝撃的だった<BEATLESのSHE LOVES YOU>。
あれ以来、ジーンズと共にBEATLESはぼくにとって大切な存在になったんだ。ジュンコやモモエを聴いていたぼくは、友達からBEATLESのレコードを借りて聴き、ギターも手に入れた。   
でも演る曲はあのねのねの赤とんぼの唄。
だって<残念ながら学業は重要ではなかった>のだから英語の歌詞なんて歌えないもんね。
あれから、30年余り、それなりに色々な音楽を聴いてきたけど、BEATLEESだけはいつも聴いていた。
何回聴いても飽きる事がなかった。

ジーンズもそうなんだ。毎日穿いているのに飽きる事がないんだ。それは何故? 
今回のブログを書き続けている中でぼくは常に<ジーンズの魅力>を考えていた。
だってタイトルが<ジーンズへの愛>だもん。 答えを出さなくちゃいけないよね。

例えば、異性の人を好きになる時、<優しい>とか<笑うときのエクボ>とか色々
あるけど、ジーンズには優しさもないし、エクボもない。 困った、何か考えなくちゃ。

でもさぁ、理屈じゃないんだよな。好きなんだもん。(あっ、逃げた)
沢山のジーンズに囲まれてぼくは幸せだと思う。それでいいんじゃない?
人生45年も生きているとイヤな事だって沢山あるし、時にはその場から逃げ出したい時だってある。 
そんな時、ぼくはお気に入りのジーンズを穿いて外に出掛ける。
勿論プレイヤーも持参でね。 音楽を聴きながら街を歩いている内にイヤな気分は薄れていく。ぼくの人生捨てたもんじゃないって思う。

<好きなジ−ンズを穿けて、Beatlesも聴ける>それでいいじゃん!


ひとつひとつのジーンズに思い出が詰っていて、語りだすとキリがない。
中にはお金に困り泣く泣く手放したジーンズもあり(許してくれ)
中には里子に出したままのジーンズもあり(必ず迎えに行くから)
色落ちに失敗して穿かなくなったジーンズもあり(嫌いになったわけじゃないよ)
ボロボロになって余生を過ごしてるジーンズもある。
そして、まだ穿かれていない新品のジーンズも。(あと10年待ってくれ)

20年後、ぼくは65才になる。(たし算、得意だから)
その時、今と同じ気持ちでいられたら、ぼくの<ジーンズへの愛>も本物じゃないかって思う。 
多分定年を迎えて、静かな余生を暮らせたとしたら、日曜日の朝なんかに、縁側に
座って、新品のジーンズを「おーっ寒い!」なんて言いながら腿を擦ってるんじゃないかな?

人生色々、ジーンズも色々(島倉ちよ子の歌の節で読んでね)

最後に、ぼくにこの様なブログを書く機会を与えてくれたプロデューサーのHさん。
心から感謝してます。
そして、ふざけた?ぼくのブログを最後まで読んでくれた(多分数少ないと思うけど)皆さん、ありがとう。

ぼくは普通の男の子、もとい中年にもどります。(キャンディーズ風)





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