501のデティール1
このブログを書き始めて、ある友人からは「お前ちょっとフザケ過ぎ!」
というありがたい忠告を頂き、またある友からは「なんであんなに真面目に書くの?お前らしくない」という意見を頂いた。
只でさえ悩んでこのブログを書いてるのに、一体ぼくはどの線で行けば
いいのだろう?でもいいや!どうせこの歳まで迷走状態で来てしまったんだから、
今更自己分析なんてやめよう。
ぼくは友人の意見を無視する事にした。 すまない。
ところが別の友人からこんな事を言われた。「501の歴史とか細かいデティール
とかは書かないのか?」と。・・・・ついに、気付かれてしまった。
今迄、下着姿の女性とか、チョコアイスとか、マーティとか、ヒロミ、ヒデキとか
ぼくの持ってるボキャブラリイを駆使してごまかしてきたのを、一刀両断に指摘
されてしまった。
という事は、このブログを見ている、ジーンズマニアの方々もいい加減
あきれているのでは?
ならば、本腰をいれて501のデティールについて書きたいと思う。
でもね、細かく書いちゃうととても今回を含めて残り8 回じゃあ全然足りないから、
かなり端折るので、ジーンズマニアの人は我慢して欲しい。
それにぼくは<ジーンズマニア>じゃないんだもん。
ぼくは<ジーンズバカ>なんだも〜〜〜ん!
【パッチ】
501の後方右側に付けられたパッチ。これは素材では皮のパッチと紙のパッチの
二つに分けられる。
皮パッチは501の原形が出来た1900年代初頭から、第二時大戦後の1954 年まで
採用され、それ以降は紙パッチに変わる。なんで、皮パッチが廃止されたかというと、洗うと縮むからなんだよね。写真の左上がそうだけど、縮んで、黒ずんで、文字まで
見えなくなってしまうし、最後にはヒビ割れたり硬化したりでとれて無くなってしまう。戦前から、No2デニム(ちょっと質の落ちたデニム)には布パッチが付けられていたけど、どうして、1954年迄リーバイスは皮パッチに固執したんだろう? まさかシュランクトゥフィットの縮むデニムには縮む皮を。なんて事はないか?
(まぁ作業着だからこだわらなかったのかな?)
とにかく、ジーンズマニアにも、ジーンズバカにも皮パッチの存在は絶大なるものがあって、古着の相場も皮か紙かで数万円の差が出来てしまうんだ。
さらに皮パッチの無くなってしまった 501でさえも紙パッチが付いている501よりも価値があるんだから不思議だ。(皮パッチが無くても、皮パッチの501だと見分ける方法はあるけど、端折ります。)
例えば、皮パッチが無くなってしまった501を買ったと思ったら、元々パッチを
縫い付けていた糸に鼻くそ位の皮のかけら2〜3個へばりついているのを発見して
狂喜乱舞して、周りの仲間に『皮、皮、皮!』と自慢するも、数回の洗濯の後で、
その鼻くそがとれてしまい、過ぎ去りしバラ色の日を悔やんだ人をぼくは知っている。(御想像の通りぼくですが)
写真右上が縮む前の皮パッチ。 そして、残念な事に皮パッチは紙パッチに変わる。
でもね、紙パッチも結構とれちゃうんだ。(まぁ作業着だからなぁ〜)
写真左下は紙に変更した直後のパッチ。右下はその後のパッチ。
何が違うかというと、サイズ表記の上のEvery Garment〜の文字が無くなってるよね。これは品質保証表示なんだけど、これはわざわざ品質保証表示をしなくても
ユーザーに認知されるようになったからじゃないかと思ってる。
ちなみにこのバッチをマニアはギャラなしパッチといっている。くどいようだけど、ギャラ入りとギャラなしではまた値段か違ってくるんだ。
さてその後は、FやらSやら、Care 表示、501・501、赤色501表記など、パッチは複雑に変わっていくけど、それもいちいち説明していくと、パッチだけで終わってしまうのでここでおしまい。
【赤タブ】
501の右バックポケットの左端に縫い付けられた赤タブは1936年に採用された。
これはリーバイスの501が作業着として認知され、そうすると、501を模倣するメーカーが続出し、それらと差別化する為に付けられた。(で、合っているよな?)
左側は1936年から1954 年あたりまで採用されたもの。
真中は1954年あたりから 1966年あたりまで採用されたタブ。
この二つの違いは写真を見るとレジスターマークの有無だけに見えるが、実はもうひとつ、真中のタブには裏面にもLEVI'Sの文字が縫いこまれている。
何故見えない所まで? ここでまたぼくの思い込みだけど、この赤タブはレーヨンという生地で作られていて、レーヨンは洗うと手前にカールして、せっかくのLEVI'S の
文字が隠れてしまう。だからカールしても裏側のLEVI'S読めるようにしたのではないか?ここの所大事なので、もしリ−バイス社の関係の方がこのブログを読んだら、正しい答えを男の隠れ家ON LINEまで知らせて欲しいと思うのです。
最後に右側はラージEがスモールeに変更されたタブ。これは1966年に会社のロゴをLEVI'SからLeVI'Sに変更した事に準じたタブなのだ。またイレギュラーで、LeVI'sの縫い込みのないレジスターマークのみのタブも存在している。
良かった。赤タブは簡単で。
ちなみに左のタブの付いた501は、皮パッチ同様マニア羨望の一本であり、ワイン
片手に JAZZを聴きながら眺めるべき逸品なのである。(これはぼくじゃないよ。)
やったー。終わったー。 だけど、真面目に書くと何か物足りないなアー。
ホントは穿き師トラさんの事とか、説明男コワシの事とか書きたいけど、我慢して
次回は<リベット><ボタン><ステッチ>について掘り下げていこうと、
今の時点では思ってる。
いいのだろう?でもいいや!どうせこの歳まで迷走状態で来てしまったんだから、
今更自己分析なんてやめよう。
ぼくは友人の意見を無視する事にした。 すまない。
ところが別の友人からこんな事を言われた。「501の歴史とか細かいデティール
とかは書かないのか?」と。・・・・ついに、気付かれてしまった。
今迄、下着姿の女性とか、チョコアイスとか、マーティとか、ヒロミ、ヒデキとか
ぼくの持ってるボキャブラリイを駆使してごまかしてきたのを、一刀両断に指摘
されてしまった。
という事は、このブログを見ている、ジーンズマニアの方々もいい加減
あきれているのでは?
ならば、本腰をいれて501のデティールについて書きたいと思う。
でもね、細かく書いちゃうととても今回を含めて残り8 回じゃあ全然足りないから、
かなり端折るので、ジーンズマニアの人は我慢して欲しい。
それにぼくは<ジーンズマニア>じゃないんだもん。
ぼくは<ジーンズバカ>なんだも〜〜〜ん!
【パッチ】
501の後方右側に付けられたパッチ。これは素材では皮のパッチと紙のパッチの
二つに分けられる。
皮パッチは501の原形が出来た1900年代初頭から、第二時大戦後の1954 年まで
採用され、それ以降は紙パッチに変わる。なんで、皮パッチが廃止されたかというと、洗うと縮むからなんだよね。写真の左上がそうだけど、縮んで、黒ずんで、文字まで
見えなくなってしまうし、最後にはヒビ割れたり硬化したりでとれて無くなってしまう。戦前から、No2デニム(ちょっと質の落ちたデニム)には布パッチが付けられていたけど、どうして、1954年迄リーバイスは皮パッチに固執したんだろう? まさかシュランクトゥフィットの縮むデニムには縮む皮を。なんて事はないか?
(まぁ作業着だからこだわらなかったのかな?)
とにかく、ジーンズマニアにも、ジーンズバカにも皮パッチの存在は絶大なるものがあって、古着の相場も皮か紙かで数万円の差が出来てしまうんだ。
さらに皮パッチの無くなってしまった 501でさえも紙パッチが付いている501よりも価値があるんだから不思議だ。(皮パッチが無くても、皮パッチの501だと見分ける方法はあるけど、端折ります。)
例えば、皮パッチが無くなってしまった501を買ったと思ったら、元々パッチを
縫い付けていた糸に鼻くそ位の皮のかけら2〜3個へばりついているのを発見して
狂喜乱舞して、周りの仲間に『皮、皮、皮!』と自慢するも、数回の洗濯の後で、
その鼻くそがとれてしまい、過ぎ去りしバラ色の日を悔やんだ人をぼくは知っている。(御想像の通りぼくですが)
写真右上が縮む前の皮パッチ。 そして、残念な事に皮パッチは紙パッチに変わる。でもね、紙パッチも結構とれちゃうんだ。(まぁ作業着だからなぁ〜)
写真左下は紙に変更した直後のパッチ。右下はその後のパッチ。
何が違うかというと、サイズ表記の上のEvery Garment〜の文字が無くなってるよね。これは品質保証表示なんだけど、これはわざわざ品質保証表示をしなくても
ユーザーに認知されるようになったからじゃないかと思ってる。
ちなみにこのバッチをマニアはギャラなしパッチといっている。くどいようだけど、ギャラ入りとギャラなしではまた値段か違ってくるんだ。
さてその後は、FやらSやら、Care 表示、501・501、赤色501表記など、パッチは複雑に変わっていくけど、それもいちいち説明していくと、パッチだけで終わってしまうのでここでおしまい。
【赤タブ】
501の右バックポケットの左端に縫い付けられた赤タブは1936年に採用された。
これはリーバイスの501が作業着として認知され、そうすると、501を模倣するメーカーが続出し、それらと差別化する為に付けられた。(で、合っているよな?)

左側は1936年から1954 年あたりまで採用されたもの。
真中は1954年あたりから 1966年あたりまで採用されたタブ。
この二つの違いは写真を見るとレジスターマークの有無だけに見えるが、実はもうひとつ、真中のタブには裏面にもLEVI'Sの文字が縫いこまれている。
何故見えない所まで? ここでまたぼくの思い込みだけど、この赤タブはレーヨンという生地で作られていて、レーヨンは洗うと手前にカールして、せっかくのLEVI'S の
文字が隠れてしまう。だからカールしても裏側のLEVI'S読めるようにしたのではないか?ここの所大事なので、もしリ−バイス社の関係の方がこのブログを読んだら、正しい答えを男の隠れ家ON LINEまで知らせて欲しいと思うのです。
最後に右側はラージEがスモールeに変更されたタブ。これは1966年に会社のロゴをLEVI'SからLeVI'Sに変更した事に準じたタブなのだ。またイレギュラーで、LeVI'sの縫い込みのないレジスターマークのみのタブも存在している。
良かった。赤タブは簡単で。
ちなみに左のタブの付いた501は、皮パッチ同様マニア羨望の一本であり、ワイン
片手に JAZZを聴きながら眺めるべき逸品なのである。(これはぼくじゃないよ。)
やったー。終わったー。 だけど、真面目に書くと何か物足りないなアー。
ホントは穿き師トラさんの事とか、説明男コワシの事とか書きたいけど、我慢して
次回は<リベット><ボタン><ステッチ>について掘り下げていこうと、
今の時点では思ってる。





