オトコの定番

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2007/07/25

アンティーク&ユーズドが狙い目?

機械式時計を選ぶ際、なにも新品に拘る必要はないと思っている。
何故ならここまで綴ってきたが今新品(新製品)は価格が上昇し欲しいメーカーやモデルの値段が手の届きにくい価格帯になってきている。

ならば、どうせ一回でも使用したものとなれば中古品というレッテルが貼られ特別なプレミア等が付く時計以外はその価値は半減するのは確かな事実であり、避けようのないことなのだ。(別に転売するという意味ではないが)
中古は中古なのである。
こういったことから新製品よりも種類が何十倍、何百倍とあるアンティークや中古の中から自分にあった一本を見つけるのも賢者の選択といえるのでは・・・
何しろ機械式時計は歯車の組み合わせによる機械でありメンテナンスさえしっかり施していれば百年は持つと言われているのであるから程度の良いものを選べば、まだまだ現役で使用できるはずである。又、特に年式の新しいユーズドなどは精度も新品とさほど変わらず息子の代や孫の代まで使用できるのである。
何よりも魅力は価格にある。ロレックスなどは年式が新しいほど特にスポーツ系は中古でも新品価格から極端に下回って販売されることはないが、他社の場合は殆どが中古となれば半額近くで手にすることが出来るはずであるが、物によっては最近の機械式ブームで幾分高めの設定が目立つようになってきている。

僕たち時計好きなオヤジは先にも触れたがボックスにしまいこんで楽しむマニアやコレクターではないのだから大切にガンガン使用するにはアンティークや中古ほどお買い得感を味わえるものはない。
機械式時計を購入したファーストオーナーは殆どが機械式に拘りを持っていたり、金銭的に余裕があり数本所有している人が殆どで大切に扱われてきたものが、別の時計を購入するからとか、あまり多くなりすぎ整理する為とかで手放したものがユーズド品として流通している場合が非常に多いので程度の良い物が結構多くを占めているようだ。

では何処で購入しようかとなるが、オークションも今ブームでいいのだが、トラブルも多く発生している。例えば送金はしたが商品が届かなかったり、写真で見ると良く見えるが届いた商品が粗悪品だったり泣き寝入りすることも多数報告されている。

ならば店舗となるがアンティークの場合はやはりアンティーク専門店がお勧めである。スタッフもアンティークに精通していて的確なアドバイスが得られるし殆どが数ヶ月から一年の保証をつけている場合が多いので安心である。いくつものアンティークショップを遠い昔を思い出しながら一人巡るのも楽しいと思われる。
ただアンティークの場合は手巻きが殆どでリューズの動きが、ある程度スムーズに回るものを選んで欲しい。巻上げがスムーズでないとゼンマイが切れたり、リューズが折れたりする場合もあるので注意が必要だ。ダイアルが数十年も経っているのにあまりに綺麗なものは殆どがリダン(補修や手の加えられたもの)でオリジナルでないものであるが単に時計好きなオヤジは雰囲気を楽しむのであり、あまり気にする事ではないのでは・・・(マニアやコレクターはオリジナルに拘っている)
アンティークの一番の魅力は何といってもダイアルの色にある。スーツの袖から覗く薄い飴色に焼けたダイアルは男の魅力をさらに増すこと間違いなしで、渋い男の演出にはもってこいの小道具となるだろう。





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