オトコの定番

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2007/07/04

大人の機械式時計 機能あれこれ

時計に何を求めるか・・・
多様化の時代、時計業界も例外にもれず様々な時計が発表され選ぶにも目移りするほどの種類が出回っている。その中から最良の一本を選ぶとなるとまず機能を選択したいところだ。

普通の3針にするのか、多機能時計にするかである。
機能にもいろいろあるので紙面の都合もあるので簡単にいくつか取り上げて見ます。
3針のオーソドックスな時計のほか一番人気な機能にクロノグラフ機能がある。
クロノグラフはストップウォッチつきの時計のことです。
クロノグラフは時計好きでなくとも1本は手にしたい時計であろう。そもそもクロノグラフの歴史は古く、ギリシャ語で時間(chronos)を記録する(graph)からクロノグラフと名付けられたのである。
1987年ロンジンが世界初の懐中時計のクロノグラフ「ルグラン」を発表しています。1915年ブライトリングが世界初の腕時計クロノグラフ「30分タイマー」を発表し1934年ブライトリングから今日のデザインにある二つのプッシュボタン式クロノグラフ「プルミエ」が発表されました。この頃時計は格段の進歩をしていきます。特にこの頃は二つ目クロノが多く作られ高機能を追求していくのです。そして1957年オメガ「スピードマスター」が誕生、レマニアの開発した耐久性の高いムーブメント、キャリバー321(2310)を搭載していました。1963年にはバルージュ23系の72をベースにしたロレックスの「デイトナ」が登場し今でもアンティーク市場で高値で取引されています。
その後1969年ブライトリング、ホイヤー、レオニダス等の共同で自動巻き「クロノマチック」が開発されたのだが精度や巻上げ機能が不十分でありました。そしてついにゼニスがモバードと共同で驚異的なスペックを持つ自動巻きクロノグラフの一体型ムーブメント3019PHCを発表、0.1秒を計測できるスピードと精度向上のために36.000振動を実現、スペイン語でNo1を意味する「エル・プリメロ」と名付けられ現在でもクロノグラフの代名詞となっています。
クロノグラフは基本的に秒針と30分や12時間の積算が出来る機能を持った時計のことであり興味のある方は詳しい動作の仕組みについてはネット上で調べてみてください。
クロノグラフは機能デザインとも見た目も格好よく実用性もあり実際機能を大いに使いたいのだが腕に装着したまま瞬時にボタンを押したりリセットしたりすることが結構面倒であり数千円のストップウオッチ機能つきクォーツのデジタル表示のほうが正確であり実用性もあると思われるが未だにクロノグラフが人気を博しているのは時計好きは実用性を求めているのではなくデザインや見た目のバランスを重視し機械という構造に大人の男は惹きつけられるのであるから機械式クロノグラフが好きなのだろう。





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