オトコの定番

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2008/10/02

電卓も。懐中電灯も。

前回のカバンに続く寄り道を。電卓と懐中電灯のお話です。

そう、これらふたつの製品も文房具の仲間に入れてしまおうというたくらみです(強引ですみません)。でも、いずれもデスク上のアクセサリであると言えなくも無いですし、カバンの中の大事な用品つながりと言いわけもしてみます。

まずは電卓。以前の自分はそこそこの「デンタクヲタク」だったと思います。自分のお金が自由に使えるようになってきた中学生のころ、世の中はちょうど電卓小型化競争の真っただ中。カシオ/シャープ/キヤノン等が競って、小さく薄く、多機能の電卓を次々に発表していた時期です。

塾の行き帰りに立ちよってしまう、ちょっと大きめの文具店のショーケースには、名刺サイズの「カシオ・ミニ」や、カードサイズの「エルシーメイト(シャープ)」が、それぞれゆったりとした間隔をあけておごそかに展示されていました。キヤノンからはボタン電池の丸いカバーを前面に配した、独特なスタイルのモデルが出ていました。私はそれらを、お小遣いの全てを投入して「発表順」に買っていた記憶があります。しかしその後幸いにも、シャープの美しき電卓「EL-8152」を手にしたことで自分に納得がゆき、邪悪な物欲は姿を消したのでありました。

あれから30年近くが経ち、今はiPhone上の電卓をタッチしている自分がここにいます。、、、未来が来たのですね。

電卓の風景 
さて、iPhoneが有っても、日常のお仕事に本物の電卓は欠かせません。それでもなんとなく普通の物は使いたくなくて、ミランの、まだ余計な色気が出ていない頃のモデルとか、テキサス・インスツルメンツのヨーロッパ向けとか、ひねくれたヤツが活躍中。最近はギフト向けを当て込んだシャレた製品も増えていますが、そういうのには食指が動かないのです。両者の間には、きっとなにかの違いが有ると思います。





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