文房具、良いトコ探し。
文房具をご紹介する際に心がけてきたことについてお話しします。
私の個人サイト「ステーショナリープログラム」(1997〜)では、そのスタートに際しての動機付けと言いますか、制作への思いがありました。
10〜20年前ごろの日本の文房具メーカーは、現在と同様、常に多くの文房具を世に送り出し続けていました。けれども、それら製品のひとつひとつを見てゆくと、ものの作りや書き味など品質に関わるところは一級であっても、デザイン的な領域になると、いまひとつな感じの製品が少なくありませんでした。けっしてモダンなオフィスのデスクに耐える製品を求めているわけではなく、ふだんの生活で使う程度の要求なのですが。
一介のユーザーがあつかましいことをと思われるのは承知です。これは単純な批評・批判ではなく、「あと少しの工夫や配慮でもっと良くなるはずなのに!」という「あたたか目線」と言ったらお分かりいただけるでしょうか。
特に製品やパッケージに使われているグラフィック(ロゴタイプを含む)や、素材の色の選定で気になる部分が多かったと思います。ただし色に関しての不満は、当時のクルマの塗色についても似たような状況でしたので、文房具に限ったことでも無いのですが。
と言うことで、主に日本のメーカーが作っている文房具を対象に、気になる部分や直して欲しい所を細かく挙げたページをテスト的に作ってみたのです。ところが、苦労して出来上がったページを自分で冷静に読み返してみると、どうにも納得がゆきません。つまらないを超えてイヤ〜な雰囲気にさえなっています。ネガティブな事を書くと、人の気持ちはしぼんでしまうものですね。Webサイトは(現在ならばブログも)ある種のエンターテインメントなので、サイトに気持ちよく立ち寄ってもらうには読者に楽しい気分を持ち帰ってもらわなければならないことを、このとき実感したのでした。
その後いろいろと考えまして、ならば自分が気に入っている製品について、好きな部分をめいっぱい表現したらどうなるだろうかと、視点を変えてみることにしました。私はひごろ、文房具をユーザーまたはファンの立場から伝えたいと考えています。ファンが製品のどんな部分に注目し評価しているのかを書き、そのことをメーカーの皆さんに解ってもらえれば、まわりまわってネガティブな箇所が解消されてゆくかもしれないと期待したのです。その後の記事で選んだのは、色使いが美しくカタチや機能に優れた製品達。こうした路線変更の甲斐があってか、その後は多くの読者さんが立ち寄ってくださいました。
しかし良いことばかりを多く書いていると、メーカーや販売元の意向を記事にしているのではないかと思われる恐れもあります。ですので、文章の表現には自分なりの配慮をしてバランスを取っています。(もっとも、読者への利便性を考えてオンラインショップをオープンさせてからは、ショップと個人サイトは別物として表現していながらも、公正な記事と広告との線引きが次第に難しくなってくるのですが。)
10〜20年前ごろの日本の文房具メーカーは、現在と同様、常に多くの文房具を世に送り出し続けていました。けれども、それら製品のひとつひとつを見てゆくと、ものの作りや書き味など品質に関わるところは一級であっても、デザイン的な領域になると、いまひとつな感じの製品が少なくありませんでした。けっしてモダンなオフィスのデスクに耐える製品を求めているわけではなく、ふだんの生活で使う程度の要求なのですが。
一介のユーザーがあつかましいことをと思われるのは承知です。これは単純な批評・批判ではなく、「あと少しの工夫や配慮でもっと良くなるはずなのに!」という「あたたか目線」と言ったらお分かりいただけるでしょうか。
ボックス型ファイルの良いところは?
特に製品やパッケージに使われているグラフィック(ロゴタイプを含む)や、素材の色の選定で気になる部分が多かったと思います。ただし色に関しての不満は、当時のクルマの塗色についても似たような状況でしたので、文房具に限ったことでも無いのですが。
と言うことで、主に日本のメーカーが作っている文房具を対象に、気になる部分や直して欲しい所を細かく挙げたページをテスト的に作ってみたのです。ところが、苦労して出来上がったページを自分で冷静に読み返してみると、どうにも納得がゆきません。つまらないを超えてイヤ〜な雰囲気にさえなっています。ネガティブな事を書くと、人の気持ちはしぼんでしまうものですね。Webサイトは(現在ならばブログも)ある種のエンターテインメントなので、サイトに気持ちよく立ち寄ってもらうには読者に楽しい気分を持ち帰ってもらわなければならないことを、このとき実感したのでした。
その後いろいろと考えまして、ならば自分が気に入っている製品について、好きな部分をめいっぱい表現したらどうなるだろうかと、視点を変えてみることにしました。私はひごろ、文房具をユーザーまたはファンの立場から伝えたいと考えています。ファンが製品のどんな部分に注目し評価しているのかを書き、そのことをメーカーの皆さんに解ってもらえれば、まわりまわってネガティブな箇所が解消されてゆくかもしれないと期待したのです。その後の記事で選んだのは、色使いが美しくカタチや機能に優れた製品達。こうした路線変更の甲斐があってか、その後は多くの読者さんが立ち寄ってくださいました。
しかし良いことばかりを多く書いていると、メーカーや販売元の意向を記事にしているのではないかと思われる恐れもあります。ですので、文章の表現には自分なりの配慮をしてバランスを取っています。(もっとも、読者への利便性を考えてオンラインショップをオープンさせてからは、ショップと個人サイトは別物として表現していながらも、公正な記事と広告との線引きが次第に難しくなってくるのですが。)





