鉛筆さん、お久しぶり。
小学校に入って最初に使う筆記具、それは鉛筆ですね。
学校から帰って4〜5本の鉛筆をしっかり削り、筆箱にキッチリと並べる。皆さんにもそんな経験があると思います。私の場合、当時すでに文具マニアまっ盛りの困った子どもでしたので、鉛筆の銘柄を選んだり、キャラクター鉛筆は使わないなど、いろいろ面倒な事を言っていたような覚えがあります。
しかし、5・6年生ぐらいにはシャープペンシルを使うのが当たり前になってきて、次第に鉛筆とは疎遠になってまいります。そんな時期になると、シャープペンシルを禁止する先生と論戦を繰り広げるのもよくある風景でしょうか。それでも、シャープペンシルの便利さにはかないません。鉛筆に罪は無いのに、鉛筆を使わないことが「上級生の証」みたいに考えながら、筆箱の中の主役は次第に移り変わってまいります。
あれから四半世紀以上も鉛筆を使わない生活が続いてしまいました。もちろん新製品が登場すれば、そのつど確認はしていますが、実生活のなかに、なかなか鉛筆が入ってこないのです。
しかし、5・6年生ぐらいにはシャープペンシルを使うのが当たり前になってきて、次第に鉛筆とは疎遠になってまいります。そんな時期になると、シャープペンシルを禁止する先生と論戦を繰り広げるのもよくある風景でしょうか。それでも、シャープペンシルの便利さにはかないません。鉛筆に罪は無いのに、鉛筆を使わないことが「上級生の証」みたいに考えながら、筆箱の中の主役は次第に移り変わってまいります。
あれから四半世紀以上も鉛筆を使わない生活が続いてしまいました。もちろん新製品が登場すれば、そのつど確認はしていますが、実生活のなかに、なかなか鉛筆が入ってこないのです。
TICONDEROGA鉛筆(米国)
社会人になってしばらくの頃でしたでしょうか、パソコンや携帯端末をさんざん使いつくした頃に、黒鉛芯の手ごたや筆跡などが妙にうれしく感じたり、ほっとしたりする事がありました。いわゆるルーチンワークではなく、何か新しい事を考えなければいけない業務が増えてきた時期と一致しています。思いついたことを少しずつ紙に書き残す場面には、鉛筆がお似合いかもしれません。また、プリンターで印刷した用紙に加筆修正をする際にも、つい鉛筆を手にしています。整然と印刷された文字と鉛筆のざっくりとした筆跡との対比が見た目に好きなのです。
それからは、机の上には鉛筆が常備されています。あと数本の色鉛筆もいっしょに。「鉛筆さん、お久しぶり!」という気持ちです。

それからは、机の上には鉛筆が常備されています。あと数本の色鉛筆もいっしょに。「鉛筆さん、お久しぶり!」という気持ちです。

KOH-i-NOOR鉛筆(チェコ)
再び鉛筆を使い始めると、鉛筆けずりも欲しくなってきます。昔でしたら、多くの家に大きめの鉛筆削りが有ったわけですが、今となっては、わざわざそこまで買うのには至りません。そんな時は小型の手回し式か、乾電池式のコンパクトな製品が重宝します。鉛筆が削られてゆく際の様子や手ごたえは、カタルシス効果とでも言ったらよいでしょうか、モヤモヤした気分も一緒に削り取ってもらえるみたいで、イイ感じです。





