オトコの定番

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2008/07/24

文房具の展示会「ISOT」

今回は気楽に、文房具の展示会のお話です。

今月の9日から11日まで、東京・有明にある「東京国際展示場(東京ビッグサイト)」で、「第19回 国際 文具・紙製品展(ISOT)」が開催されました。

ISOTは、文房具を中心に据えたものとしては日本で最大規模の展示会で、私もここ9年ほどは毎年出かけています。リード エグジビション ジャパン株式会社が主催しています。以前は、一般ユーザーも入場できる日が設定されていましたが、現在はその入場枠は無く、基本的に商談関係者を対象とした展示会となっています。

東京ビッグサイトの様子
東京・有明の「東京国際展示場」

出展しているのは日本の主だった筆記具・文房具・紙製品・ファイリング用品などのメーカー。雑貨や和文具などのメーカーや問屋さん。アメリカ・ヨーロッパ・アジアを含む海外の文房具関連会社。日本の文房具流通会社、文房具の輸入商社。文房具の生産設備や素材を供給している会社など。万年筆で皆さんがよく知っている銘柄の、海外筆記具メーカーや輸入元からの出展はあまり無いみたいです。毎年、出展社の入れ替わりは多少あり、以前まで出展していた会社が今年は出ていなかったり、その反対もあったりと、常に変化しています。

私が初めてISOTに出向いたのは9年ほど前。自分が運営している文房具関連のサイトをご覧の読者さんから「サイトで紹介されている製品が入手できない」という声を何度かいただきました。それならばオンラインで製品をお届けする手段が出来ないかと考えたものの、どこから手を付けたらよいのかわからなかったので、とりあえずISOTに向かったというわけです。

けれども当時は文具のオンライン販売という提案をなかなか理解してもらえず、会場の各ブースで相談しても門前払いに近い状態でした。そのような中、当時出展されていた海外製図用品メーカーのかたが私の思いを受けとめてくださり、希望する方向性と一致する業者さんを2〜3箇所、的確に紹介していただいたのでした。現在のオンラインショップ(信頼文具舗)が有るのは、ISOTのおかげということになります。

その後も毎年続けて通っているISOTですが、だからと言って一度に沢山の良い物が見つかるということは滅多にありません。その年に気になる製品がひとつふたつでも見つかれば、充分満足という気持ちです。それはISOTに限らず他の展示会でも同じで、ひとつの展示会で希望のもの全てが一度に揃うという事は(少なくとも私には)ありえません。しかし、こうした展示会に毎年足を運んで、少しずつ積み上げてゆくことが、仕事や情報収集への確かな力になってゆく気がします。とにかく、広い会場を早足でまわり、小さなところでも見落としの無いようにすることを心がけています。





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