オトコの定番

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2008/06/12

「文房具に寄す」スタートします。

はじめまして、和田哲哉と申します。

このたび「文房具に寄す」というタイトルでコラムを書かせていただく事となりました。どうぞ、よろしくお願いします。

わたくし、幸か不幸か物心ついたころからの文房具ファンでして、幼稚園児の時すでに、黒いカバンの中に紙と筆記具と(なぜか)ハサミを入れて持ち歩き、親戚のおばさまから「てっちゃんは、どこの会社に行くのですか。」と笑われていたものでした。また同じころ、買い物好きの母親に都内のデパートやお店を連れ回されながら、各所の文房具売り場をつぶさに「調査」していたのも思い出します。まあ、それもこれも、きょうこの日のための準備だったことに間違いは無いでしょう、、、。

学生時代や社会人になりたての頃は、みずから「文房具が趣味です」とは、なかなか恥ずかしくて言えない状況が続きました。けれども、ここ十数年ほどのモノ系雑誌やウェブのおかげ、また雑貨ブームの流れもあって、思いを同じくする人とのつながりができてまいりました。文房具が趣味のひとつとして認知されてきた世の中を幸せに思うこのごろです。

さて、文房具の趣味と言いましても、皆様もご存じのとおり、今やその世界はたいへん広いものとなっています。分かりやすいところでは「新しい文房具を買って楽しむこと」。そのような人は間違いなくおおぜいおられることでしょう。もう少し深めて、筆記具を揃える人、万年筆を愛でる人。形のかわいい消しゴムや特定のテーマにそった製品を収集する人もおられますね。そのほか、各地のお店めぐりを楽しむフィールド派、アンティーク系、雑貨系と、数え上げればきりがありません。そして、それぞれの所にエキスパート、キーパーソンが生まれているのも見逃せません。

いっぽう、ビジネスの方向に振りますと、文房具を活用して仕事の効率化をめざす人から、手帳で「成功」(?)したい人まで、これまた大きな分野が見えてまいります。ですので、文房具というキーワードを他のものに例えるならば、野球やゴルフといった特定のジャンルでは収まりきれず、その上位に当たる「スポーツ」のような大きなカテゴリーにまで及んでいるとも言えます。

いま使っている手帳とノート





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