振り子時計と穏やかな時間を過ごす
機械式時計は腕時計だけではありません。ゼンマイ式の掛時計は、振り子の動きとコチコチという音で、部屋の中を穏やかな時間で満たしてくれます。機械仕掛けで奏でるウエストミンスターチャイムの響きに癒されます。
時計売場の振り子時計は、ほとんどが電池で動く飾りモノの掛時計です。高級な本物の振り子時計の場合、象嵌の文字盤や木彫りの装飾が施された重厚な工芸品で、現代のシンプルなインテリアには合わせにくいものです。そこで、本場ドイツから直接取り寄せたのがこの時計です。ヘルムレ社の機械式振り子時計です。
創業80年のドイツの老舗クロックメーカーで、卓上の置時計から人の背ほどのグランドファーザークロックまで伝統的に製造している、希少なメーカーです。
スリムな美しいケースは、無垢材でチャイムの響きが良く、三面ガラス張りなので振り子の動きや中の機械がよく見えます。
重々しい雰囲気がないシンプルなところが気に入っています。
この時計は1週間に1回、ゼンマイを巻く必要があります。8日目に巻く必要があるので「8日巻き」といいます。キャビネットの扉を開けて、文字盤の3つの鍵穴に鍵を入れて、ギリギリと巻き上げます。左から時報のゴング用、時刻用、チャイム用です。

ちなみに、鍵はいつも扉の中にいれてあります。





