オトコの定番

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2008/04/24

日本の最高峰腕時計グランドセイコー

高級時計というと、目を惹くデザインや複雑機構、まばゆい程の美しいムーブメントを思い浮かべますが、国産時計の最高峰グランドセイコーの場合、その趣きはまったく異なります。

革新的な技術で常に世界の時計市場を牽引してきた日本のセイコーが考える高級時計。ラグジュアリーなクレドール・ラインと対極にあるのが、究極の実用時計を実現したグランドセイコーです。正直、店頭で眺めたり、時計雑誌の写真を見ただけでは、その良さに気づくことはないでしょう。これが親父時計と言われてしまう所以ですが、目には見えない世界最高精度と完璧なまでに作りこまれたディテールは、オーナーにのみ許される贅沢なのです。

グランドセイコー SBGW001
初代グランドセイコーを彷彿とさせるグランドセイコーの手巻き。
ふくらみのあるボックス型の風防ガラスは、ヴィンテージのプラスティック風防のような温もりがありますが、これは、加工が困難なサファイヤガラスで作り上げたセイコーのオリジナルです。開発には実に4年のもの歳月をかけたそうです。

文字盤のディテール
太い針と多面カットされたインデックスは、様々な角度で光を反射するので、どんな時でも時間を読み取りやすく、そして、なによりクオリティーの高さを感じさせてくれるのが3本の針です。ゆるやかにカーブする文字盤に合わせて、針の先端は微妙に曲げてあり、末端まできれいに面取りされているのです。

ザラツ研磨されたケース
いくつもの滑らかな曲面とエッジのある境界線で描かれるケースは、伝統的なザラツ研磨という技法で職人がひとつひとつ磨き上げたものです。サイドとラグのふくらみのある曲面は、ゆがみのない鏡面に仕上げられ、手作りの味わいがあります。

こうしたきめ細かさは、まさに日本人の美意識の表れではないでしょうか。





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