オトコの定番

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2008/03/19

昔懐かしいゼンマイ仕掛けの目覚まし時計

裏側の巻き上げ用ネジを取り外すと、お菓子の缶のように裏蓋をパカッとあけることができました。器の中に大きな機械式ムーブメントが鎮座しています。

ムーブメント
左の小さなゼンマイがアラーム用、右の大きなゼンマイが時刻用です。それぞれ巻き上げ用の鍵が付いています。下の方には、腕時計と同じように時間を一定に保つテンプとヒゲゼンマイを見ることができます。裏側の窓精緻で魅惑的な腕時計のムーブメントとは比べようのないほど無骨な作りですが、テンプからピンレバー脱進機、4番車、3番車等々とメカニズムは腕時計と同じなのです。秒2振動のゆっくりとしたペースで時を刻みます。

機械式の目覚まし時計には付き物の裏側の弧の字型の窓。ここから、ヒゲゼンマイに接触している緩急針をレバーで操作することができます。振り子時計ほどの精度は望めませんが、自分である程度の精度調整ができるのが、腕時計にないクロックの魅力です。

さて、アナログな魅力と強力なアラームが気に入ったので、実際に目覚まし時計として使い始めたことがありました。ところが、コチコチコチという刻音が思いのほか気になり、寝つきが悪くなってしまったため、今では部屋のインテリアの一部と化しています。






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