永久に動き続けるアトモス・クロック
腕時計業界屈指の技術力を誇るジャガー・ルクルトの珍しい置時計。ゼンマイ式でありながら、ほっておいても勝手に動き続けることができます。
毎年、革新的な新作を次々と発表し続けるジャガー・ルクルト。時計製造のすべてを自社で行う"マニュファクチュール"という言葉が世に浸透したのも、同社の腕時計が体現しているからとも言えます。そんなジャガー・ルクルトの定番シリーズといえば、文字盤が反転する独特な角型時計「レベルソ」と高精度なフラッグシップ「マスター・コントロール」。いずれも、時計愛好家であれば一度は手にしてみたい腕時計です。しかし、もうひとつ忘れてはならない時計、それが「アトモス」です。

腕時計で有名なジャガー・ルクルトが置時計を作っているというと、驚かれる方もいるかもしれませんが、発売から実に70年も経つ隠れたロングセラーなのです。
一見、ガラスに覆われた普通の置時計に見えるのではないでしょうか。ところが、大気、空気を表すアトモスという名前のとおり、部屋に置いておくだけでいつまでも動き続けることができるという不思議な時計なのです。電池交換はもとより、振り子時計のようにゼンマイを巻いてやる必要もありません。まさに夢の永久機関なのです。
秒針はなく、唯一動いて見えるのは、6時位置の下でくるくると回転している円筒形の物体です。ゆっくりとしたスピードでしばらくの間、回転していたかと思うと、今度は逆回転を始めます。1分周期で正確に繰り返されるこの動きによって時を刻むのです。
これが、振り子やテンプに相当するアトモスの調速機です。振り子が1秒おき、テンプが1秒間に5回から8回振動するのに比べると、いかにのんびりとしたものであるか実感できます。

腕時計で有名なジャガー・ルクルトが置時計を作っているというと、驚かれる方もいるかもしれませんが、発売から実に70年も経つ隠れたロングセラーなのです。
一見、ガラスに覆われた普通の置時計に見えるのではないでしょうか。ところが、大気、空気を表すアトモスという名前のとおり、部屋に置いておくだけでいつまでも動き続けることができるという不思議な時計なのです。電池交換はもとより、振り子時計のようにゼンマイを巻いてやる必要もありません。まさに夢の永久機関なのです。
秒針はなく、唯一動いて見えるのは、6時位置の下でくるくると回転している円筒形の物体です。ゆっくりとしたスピードでしばらくの間、回転していたかと思うと、今度は逆回転を始めます。1分周期で正確に繰り返されるこの動きによって時を刻むのです。これが、振り子やテンプに相当するアトモスの調速機です。振り子が1秒おき、テンプが1秒間に5回から8回振動するのに比べると、いかにのんびりとしたものであるか実感できます。





