【嗜むための二十八本目 スペイサイド編 スペイバーン】
スペイバーン蒸留所はスコットランドの蒸留所で、最もよく写真を撮られた蒸留所と言われているくらい、美しい景観に建つ蒸留所の一つであることは誰も異論をとなえない。ヴィクトリア朝風の建物は深く切りこんだ谷間にあり素晴らしい眺望を旅行者に提供してくれる。
蒸留所は、コンパクトにレイアウトされ、 建築家チャールズ・ドイグの最高傑作としてその名を馳せている。
もっともここは、元々は処刑場の跡地だったところで迷信深い昔の職人達は、夜間勤務を嫌がったと言われている。
1916にはDCL社の一員となり1962年からは傘下のSMD社が操業、運営に携わっていた。
1991年に当時のオーナだったUD社はインバーハウスに売却。同社からデザインも一新された、オフィシャルボトルがリリースされた。
ポットスチールはストレートヘッド型、最小2基。スペイバーンはドラム式モルティングを最初に導入した蒸留所だったが、これは1968年に取り外されている。
仕込水はスペイ川支流のグランティ・バーンあるいはバーチフィールド・バーンと呼ばれる、近くを流れる小川の水を利用している。

【スペイバーン10年 テイスティングノート】熟成年数 10年
コメント 穏やかな印象。ドライでクリーンな感じ。麦芽の風
味も感じる。
色 淡いゴールド
香り 非常に花っぽい。ヘザーやオレンジも
ボディ ミディアムボディー
味わい ライトでドライ。麦芽っぽい感じ。バランスが良く、
少しスパイシー。






