【嗜むための二十四本目 スペイサイド編 ダルユーイン】
創設者のウィリアムの息子トーマスが1891年に『マッケンジー会社』を設立し、さらに新しい会社をつくるために当時成功していたタリスカ蒸留所合併し、ダルユーインタリスカ蒸留会社を設立しダルユーインの大工場としてインペリアル蒸留所を建設した。その後同社はアバディーンにグレーンウイスキー工場も建てたが大戦前の不況下で経営が悪化し1925年DCLの子会社になった。現在はUDV社の系列となっている。
1917年の火災で建物を新築し、さらに1959年から1960年にかけて大改修工事が行われた。
ポットスチルはランタンヘッドとストレートヘッドの2種類があり、2基から4基に増設された。仕込水はバリームーリック・バーンと呼ばれる小川から引いている。深いキャロンの森に囲まれているせいだろうか、ホットでドライでスパイシーな味わいを醸し出している。
ジョニーウォーカーの核となる原酒モルトの一つである。ダルユーイン16年は1991年からシングルモルトとして、UDV社の花と動物シリーズで入手可能となった。このラベルにはバジャー(アライグマ)が描かれている。
【ダルユーイン 16年 テイステイングノート】熟成年数 16年
コメント とってもシェリーぽい、少しドライ
色 赤茶けた琥珀色
香り ドライでシェリー風味
ボディ ミディアムボディー
味わい 麦芽風味とオークぽっさがあり、バランスが取れている。時間
とともによりフルーティ。






