《絶好調の六杯め》飲(や)らなきゃ分からない世界のウイスキーでもう一杯
ずいぶんとウイスキーを飲むための前置きが長くなってしまった。このコラムからはどういうウイスキーを飲めばよいのかを紐解いていきたい。
ウイスキーの本場、スコットランドの某ウイスキー研究家によると、世界78カ国でウイスキーが製造されているという。驚くべき数字だ。その中で世界の5大ウイスキーといわれているウイスキーがある。それをご紹介したい。
【格式ある家元の令嬢、アイリッシュ・ウイスキー】
ウイスキー発祥の地を自認する、アイルランド島でつくられるウイスキー。現在アイルランド共和国と、英領北アイルランド自治州から成っているが、どちらでつくられたものも、アイリッシュ・ウイスキーと呼ばれている。
そのウイスキーに関する著述はスコットランドより古く、1172年、イングランド軍が、ウイスキーの前身とみられる蒸溜酒のことを文献に残している。この伝統ある製法はスコッチやバーボンにも多大な影響を与えている。現在のアイリッシュ・ウイスキーは、大麦を主体にライ麦、小麦などを補助材料とし、ピート香をつけていない大麦麦芽を加えて、単式蒸溜機で3度蒸溜する。これをアイリッシュ・ストレート・ウイスキー、またはアイリッシュ・ポット・スチル・ウイスキーと呼ぶ。最近はブレンドタイプのものが生まれ、主流となっている。こちらは、アイリッシュ・ブレンデッド・ウイスキーと呼ばれている。ピートを焚かないため、スモーキー・フレーバーがなく、まろやかで軽い風味になっている。代表的な銘柄に「ジェムソン」「タラモア・デュー」などがある。

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アイリッシュ・ウイスキーとカナディアン・ウイスキー。
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【気品ある王族のプリンセス、スコッチ・ウイスキー】
スコットランドで蒸留されるウイスキーのすべてをいう。スコットランドは18世紀の初めまでは独立国家だったということをご存じだろうか。
そもそもイギリスという国の名称は正式には「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(大ブリテンおよび北アイルランド連合王国)といい、どこにも「England」の文字はないのです。 スコットランドの法律では、スコッチ・ウイスキーは「大麦麦芽の酵素により糖化させた穀類の液をスコットランド内で蒸留し、木製の樽で最低3年間、保税倉庫で熟成したもの」と定義されており、アメリカやアイルランドで醸造されたものはスコッチとは呼ばない。伝統的に、スコットランドのローランド(Lawland)、ハイランド(Highland)、スコットランド西海岸沖に浮かぶアイラ(アイレイ)(Islay)、アイランド(Island)、キャンベルタウン(Campbeltown)の地域がスコッチ蒸留の主要地域である。
蒸溜所も最も多い。正にウイスキーの聖地である。
スコッチを世界の酒にしたビッグ5の銘柄はヘイグ、ホワイト・ラベル、ジョニー・ウォーカ、ブラック&ホワイト、ホワイト・ラベルである。

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スコッチ・ウイスキーの色々。
左から2つ目が
ジョニーウォーカ
ブラック。
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【格式ある家元の令嬢、アイリッシュ・ウイスキー】
ウイスキー発祥の地を自認する、アイルランド島でつくられるウイスキー。現在アイルランド共和国と、英領北アイルランド自治州から成っているが、どちらでつくられたものも、アイリッシュ・ウイスキーと呼ばれている。
そのウイスキーに関する著述はスコットランドより古く、1172年、イングランド軍が、ウイスキーの前身とみられる蒸溜酒のことを文献に残している。この伝統ある製法はスコッチやバーボンにも多大な影響を与えている。現在のアイリッシュ・ウイスキーは、大麦を主体にライ麦、小麦などを補助材料とし、ピート香をつけていない大麦麦芽を加えて、単式蒸溜機で3度蒸溜する。これをアイリッシュ・ストレート・ウイスキー、またはアイリッシュ・ポット・スチル・ウイスキーと呼ぶ。最近はブレンドタイプのものが生まれ、主流となっている。こちらは、アイリッシュ・ブレンデッド・ウイスキーと呼ばれている。ピートを焚かないため、スモーキー・フレーバーがなく、まろやかで軽い風味になっている。代表的な銘柄に「ジェムソン」「タラモア・デュー」などがある。

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アイリッシュ・ウイスキーとカナディアン・ウイスキー。
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【気品ある王族のプリンセス、スコッチ・ウイスキー】
スコットランドで蒸留されるウイスキーのすべてをいう。スコットランドは18世紀の初めまでは独立国家だったということをご存じだろうか。
そもそもイギリスという国の名称は正式には「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(大ブリテンおよび北アイルランド連合王国)といい、どこにも「England」の文字はないのです。 スコットランドの法律では、スコッチ・ウイスキーは「大麦麦芽の酵素により糖化させた穀類の液をスコットランド内で蒸留し、木製の樽で最低3年間、保税倉庫で熟成したもの」と定義されており、アメリカやアイルランドで醸造されたものはスコッチとは呼ばない。伝統的に、スコットランドのローランド(Lawland)、ハイランド(Highland)、スコットランド西海岸沖に浮かぶアイラ(アイレイ)(Islay)、アイランド(Island)、キャンベルタウン(Campbeltown)の地域がスコッチ蒸留の主要地域である。
蒸溜所も最も多い。正にウイスキーの聖地である。
スコッチを世界の酒にしたビッグ5の銘柄はヘイグ、ホワイト・ラベル、ジョニー・ウォーカ、ブラック&ホワイト、ホワイト・ラベルである。

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スコッチ・ウイスキーの色々。
左から2つ目が
ジョニーウォーカ
ブラック。
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