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2007/07/21

生もと、山廃もとそして速醸もと 飲み比べも楽しい

これは私流の飲み方なのかも知れないが、自分の体調によって私はよく飲み分けている事が多い。

身体がちょっと疲れているなあ、でも美味しい料理を食べて元気をつけたい、少し飲んでゆっくり眠りにつこう、という時は、生もと系のお酒を手にする事はまずないといっていい。速醸もとのすっきり系で最初から最後まで通す。

一方、元気が漲って、体力に余裕を感じている時は、どんなお酒でも持ってこい、という気分で、たまには毛色の異なったお酒でも飲もう。そんな時は生もと系の少しクセのあるお酒にも手を出していく。
長い酒歴の中でいつの間にか身についていった飲み方のように思う。

 なぜ生もと山廃もと系のお酒はそんな気がするのだろうか。生もと・山廃もとと速醸もとの違いは酒母づくりの段階で分かれる。生もとは昔ながらのつくり方で厳寒の朝早くから仕込みをする。麹米と蒸米と仕込水を混ぜ、もとすり歌をうたいながら櫂を入れてもとをすりつぶしていく。

この作業は昼夜を問わず3〜4時間毎に行われる。私も体験したが、寒い、眠いでとてもつらい作業だ。1日で音を上げた。が、15日ほど経つと、乳酸の生成、糖化とアミノ酸が生成され、醪の温度は上昇し、大量の清酒酵母を入れて発酵する。





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