酒・食・名店

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2007/06/30

初呑み切りの時期がやってきた

 私も親しい蔵からお呼びがかかって出掛ける事がある。 

 お酒の状況は絞りたての時から飲んでいればおおよその想定はつく。もう出荷してもこれはこれでいいんじゃないか、と思うお酒もあるが、すべてのタンクがそうあるわけじゃない。そのタンクの分だけ出荷したところで量は知れている。
 最終的には、自蔵のブレンド技術を駆使して、一定の味にして一定量を秋口から出荷していかなければならないのだ。蔵元はその辺の判断をここで向こう1年間の販売状況を計算していくことになる。 


 この初呑み切りが終わると、集まった人たちだけで小宴が催される。私はこれが楽しみで出掛けるようなもんだけど、実に美味しい。雨が降っていなければ外で飲るのがいい。  

 どの蔵でもというわけにはいかないが、何かの機会があったら夏の蔵へ出掛けるのも悪くないと思う。

 地の酒に地の野菜や魚、肉、どれもほうばっていただくのだが、夏の夕暮れのひと時は開放的である。





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