酒・食・名店

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2007/06/23

たかが酒、されど酒

 否、もっと言ってしまえば体調だけではない。
 その時の気分、飲んでいるシチュエーション、飲む相手なんかによってもお酒の味は変化する。 
 お酒は決して高級なものじゃないけど、気の置けない仲間と、あるいは好きな人と飲んだりすると、その時のお酒は至福な味となったりする。 

 私の場合、好きな女性と小さな部屋でいいから差しつ差されつ飲るのがいい、と言いたいところだが、実は親しい男同士で飲るお酒が1番だと思っている。
 気分が解放された中で、男同士語り尽すわけでは決してないけれど、共に何かを確認し合うだけで一段とお酒が美味しくなっていく。

 お酒本体の味を究めていこうとするマニアな人たちは、それはそれでいいと思うのだが、お酒の美味しさはもっともっと広い所から見るとまた面白い一面がある、という事も見失わないで欲しいと思う。 

 きっとそれは酒の美学、酒の文化といった分野に広がっていくものなのだと思う。






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