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2007/09/04

厚さ3ミリの超薄型どら焼きは、日本初の銅鑼型どら焼き!

日本で初めての、銅鑼型どら焼きを発売したのが、
日本橋小伝馬町で、1850年(嘉永3年)に創業した、「菓子匠梅花亭」。
それ迄のどら焼きは形が丸くなく、
諸説によればきんつばのようなお菓子だった?という逸話も残っています。


梅花亭は、その他深川不動尊の仲見世にも出店しており、
小奇麗な店構えに、感じよい女性の店員さんが迎えてくれました。
 「あらあら、遠くからすみません・・・」
 「いやぁ、一時間程度ですから、アハハ!」というような会話をしながら、
何気なくどら焼きを手にして、危うくポトリと手から落とすところでした。


その厚さ、わずか3ミリほど。
初めて手にすると、ペラペラとしたどら焼きに言葉を失います。
その割りにずっしりとした重たく、手から落ちそうになるのです。
中には粒の餡子がぎっしりと、遠慮なく詰め込まれております。
お土産に持ってゆけば、甘党ならば誰もが喜ぶことでしょう。


今回の薄型どら焼きは、明治生まれで平成10年から復活させたこと、
お祭りの際には大変な賑わいになり、それはそれは繁盛する等、雑談を交わします。
そして、店内撮影の際には、気を利かせてそっと席を外してくれるのでした。
撮影には、おかしくなる程神経質なお店が多い中で、心打たれる気遣いです。
きっと、これが老舗の余裕なのでしょう。

         ↑撮影中、店員さんは暖簾の後ろへ。ありがとうございました。

話は変わって、お馴染みの現代のどら焼き。
あの形を日本で始めて作ったのが、東京上野にある「うさぎや」です。
蜂蜜の入ったフワリとした生地に、瑞々しい粒あんは誰もが絶賛します。


梅花亭のどら焼きもそうですが、うさぎやのどら焼きも出来立てが一番。
午前中に購入した後に上野の博物館をぐるりと見学し、夜遅くに食べたため、
なんともパサパサとしたどら焼きに変貌してしまったことがありました。
甘党の挫折といいましょうか、油断といいましょうか、
どら焼きに申し訳なく、天を仰いだものでした。


上記の店舗は、誰もが認める有名などら焼きですが、
それ以外に、個人的に超がつく程のお勧めなどら焼きがあります。
東京三鷹・吉祥寺にある和匠高円の、黒糖どら焼き(バター入り)。





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