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2007/09/28

水・人・茶・鉄

人間の身体の60〜80%は水分。体内水分が不足すると血液の循環が悪くなり、健康に害を及ぼします。

体内水分は汗や排泄で失われていくため、食事や飲みもので補給するわけなのですが、健康状態の維持には毎日約2〜3リットルの水分を摂取する必要があります。

どうせ摂らなければいけないのならば、せっかくなのでお茶で美味しく水分補給しましょう。


ところで当然の話ですが、どんなに良い茶葉を使っても、水の質が悪くては美味しいお茶になりません。
逆に言えば、今飲んでいるお茶も、水にこだわることでさらに美味しく淹れられる可能性があるという訳です。

では具体的に、どんな水質がお茶に適しているのでしょうか。


皆さんご存知の通り、水には硬水軟水があります。これは水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の含有量によって決められる「硬度」で分けられるのですが、お茶を淹れるにあたっては硬水と軟水のどちらが良いと思いますか?

軟水は素材の成分を強く引き出す性質を持っており、煮物など料理や出汁を取るのに向いています。また味にクセがあまりありません。

逆に硬水はミネラル分が豊富な分、独特の味を伴います。また麺類を茹でた場合、しっかりとしたコシが出るようです。

このような特徴から、一般的にお茶を淹れるには香りや味がしっかりと抽出される軟水が良いとされていますが、紅茶などの渋味が苦手な方は、逆にタンニンの抽出が抑えられる中硬水〜硬水を敢えて使用してみるという方法もあります。

お茶の香りと味わいをじっくりと楽しみたいときは軟水、スッキリとした飲み口とキレが欲しいときは硬水、という使い分けを試してみたいところです。

また市販のミネラルウォーターを使用される場合、各銘柄毎に含まれるミネラル分が異なり個性がありますので、お茶の品種に合った水を探してみるのも面白いかもしれませんね。


さて、せっかく水を厳選したのですから、湯の沸かし方にもこだわりましょう!





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