新店続々の伊豆・蕎麦屋めぐり、伊豆高原の別荘蕎麦屋で自家製粉十割蕎麦を味わう
伊豆は以前からレベルが高い手打ち蕎麦屋が多く、隠れた蕎麦屋エリアであった。さらに「この5年くらいの間に新しい蕎麦屋さんが増えた」と地元の蕎麦好きに聞いて出かけてみた。
伊豆高原の蕎麦屋さんを2軒回って、最後に稲取の「誇宇耶」に行く予定をたてた。
まずは伊豆高原駅で下車。タクシーで1軒目の「手打ち十割蕎麦処 蕎仙」へ。
大室山の北西にある別荘地の一角。緑の中に白壁が目立つ瀟洒な建物があった(写真)。
店内はパナマの民族刺繍「モラ」が壁に多数飾られて、蕎麦屋らしからぬ雰囲気。
とりあえず日本酒を頼む。肴は桜海老のかき揚げ、1年中ある生の桜海老など。甘みのある桜海老を肴に、昼前には早くもほろ酔いになった。
「盛りそば」(写真)は北海道幌加内産を丸抜きから自家製粉。微粉を十割で打っている。かなりの細打ちだ。
蕎麦はこの時期の幌加内産にしては香り、味がしっかりと感じられて美味しかった。
伊豆高原の蕎麦屋に詳しく、今回案内してくれた友人のSさんによれば、「伊豆は東京から近いせいか、移住した人、別荘に通う人、旅行者も含めて、食の好みが東京人に近い。蕎麦も東京風が好まれる」
まさにこの店はその一つであろう。
店主の横山洋子さんは小学校の教師を25年余続けた後、3年半前に開業した。蕎麦との出会いによって、セカンドライフのために別荘を買う予定が、店舗になってしまったそうだ。
「食の安全を考えて本物を、素材の美味しさを、求めています。身体にも味覚的にもやさしい、自己主張しない蕎麦と蕎麦つゆが理想」
店は年中無休。仕事の合間には厨房から出て、お客さんとの会話を楽しむ。その上「モラ」の講師、今年からは畑仕事も始めた。故郷の清水では天然酵母パン屋を経営と、とにかくバイタリティあふれる団塊世代だ。
「お客さんにはママから元気をもらっている、と言われますが、私のほうこそお客さんとの出会いで、元気をいただいています」
別荘地の蕎麦屋さんは時間の流れが都会とは違っていた。ゆっくりと酒を飲んで、店主と会話を交わし、最後に蕎麦を手繰る。緩やかな時間を過ごせるのが一番の魅力かもしれない。
まずは伊豆高原駅で下車。タクシーで1軒目の「手打ち十割蕎麦処 蕎仙」へ。大室山の北西にある別荘地の一角。緑の中に白壁が目立つ瀟洒な建物があった(写真)。
店内はパナマの民族刺繍「モラ」が壁に多数飾られて、蕎麦屋らしからぬ雰囲気。
とりあえず日本酒を頼む。肴は桜海老のかき揚げ、1年中ある生の桜海老など。甘みのある桜海老を肴に、昼前には早くもほろ酔いになった。
「盛りそば」(写真)は北海道幌加内産を丸抜きから自家製粉。微粉を十割で打っている。かなりの細打ちだ。蕎麦はこの時期の幌加内産にしては香り、味がしっかりと感じられて美味しかった。
伊豆高原の蕎麦屋に詳しく、今回案内してくれた友人のSさんによれば、「伊豆は東京から近いせいか、移住した人、別荘に通う人、旅行者も含めて、食の好みが東京人に近い。蕎麦も東京風が好まれる」
まさにこの店はその一つであろう。
店主の横山洋子さんは小学校の教師を25年余続けた後、3年半前に開業した。蕎麦との出会いによって、セカンドライフのために別荘を買う予定が、店舗になってしまったそうだ。
「食の安全を考えて本物を、素材の美味しさを、求めています。身体にも味覚的にもやさしい、自己主張しない蕎麦と蕎麦つゆが理想」
店は年中無休。仕事の合間には厨房から出て、お客さんとの会話を楽しむ。その上「モラ」の講師、今年からは畑仕事も始めた。故郷の清水では天然酵母パン屋を経営と、とにかくバイタリティあふれる団塊世代だ。
「お客さんにはママから元気をもらっている、と言われますが、私のほうこそお客さんとの出会いで、元気をいただいています」
別荘地の蕎麦屋さんは時間の流れが都会とは違っていた。ゆっくりと酒を飲んで、店主と会話を交わし、最後に蕎麦を手繰る。緩やかな時間を過ごせるのが一番の魅力かもしれない。




