―オーガスタ ターロギー 大阪―
〜モルト・ウイスキーの伝道師〜
ドアからしてこの店は違うと感じます。扉を開ける前にドアノブを気にして下さい。ウイスキーを作るのに使用する蒸溜器のポットスチルを模した形になっています。
中に一歩入ると、ポットスチールに使われる銅のアーチがお出迎え。さらにその奥の店内に入ると木の香りが漂ってきます。
壁にはかつてモルトの熟成に使われていたオークの樽の木で一面覆われています。また壁紙はケナフであったり、カウンターや椅子などにも自然素材へのこだわりがたくさんあります。
考え尽くされた設計、カウンターの裏にそーと手を入れて触ってみて下さい。椅子を手前に引いたりする時に掴(つか)みやすいようにエッジが仕込まれています。思わず感激してしまいました。
このBarは入り口からウイスキーの熟成工程になぞらえた造りになっているのです。
店内は気のせいかウイスキーの香りが漂っているように思えました。後から聞いてお話ですが、オープン当初、開店前にお店に入るとやはりウイスキーの香りがしていたそうです。今はだんだんたばことか、色々な匂いがついて薄くなったきたとか。
オーナーBartend
erの品野清光さんは大阪・梅田に2軒のバーを持っています。その2軒は隣同士で、それぞれが趣(おもむき)のある空間です。
右側扉を開くと本店の『オーガスタ』。左の扉を開くと2000年夏に開店した『オーガスタ・ターロギー』です。今回皆様にご紹介するのは左側の扉の『ターロギー』です。ターロギーとはシングルモルトウイスキー、グレンモーレンジの仕込み水の取水池の名前だそうです。
品野さんをこれほどまでに夢中にしたシングルモルトとの出会いは、このグレンモーレンジが始まりだそうです。
この店のコンセプトにはウイスキーを心から愛してやまない品野さんの想いが至る所にちりりばめられています。
自らウイスキーの本場スコットランドに出かけて、手に入れてきたという蒸溜器のレプリカや、グレンモーレンジ蒸溜所で使用されていた樽を2リットルサイズに作り直したミニサイズの樽が何気なく飾られていたりします。今でもスコットランドランドに出かけてはテイステイグと買い付けにいくらしい。まさにシングルモルトの伝道師と呼ぶにふさわしい方だと思います。
これだけ、ウイスキーにこだわっていたらモルト・ウイスキーがメインだと思うかもしれませんが、オリジナルカクテルも見事なものです。
一押しは1998年の作品で『オーガスタ7』。その名のとおり7番目のオリジナルカクテルだそうです。洋酒研究家の福西英三先生のリキュールブックと古谷三敏氏のレモンハートNo.15の中にも登場しています。フルコース料理の中の、お口直しのシャーベット的イメージのカクテルとのことです。ぜひ一度は飲んで頂きたいカクテルです。
オーガスタ
TEL : 06-6376-3455
住所 : 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町2−3
http://www.bar-augusta.com
おじさんバーテンダーの独り言。
「人間もウイスキーと同じ。時間や年齢と共に熟成していく。私も、お客様も…」と品野さんは言います。訪れる度に熟成を重ねられる、そんなウイスキーの樽のようなBarでした。プロながら敬服してしまいました。今度くるときは何を飲もうかな。早くも次に来る日を考える筆者でした。
壁にはかつてモルトの熟成に使われていたオークの樽の木で一面覆われています。また壁紙はケナフであったり、カウンターや椅子などにも自然素材へのこだわりがたくさんあります。 考え尽くされた設計、カウンターの裏にそーと手を入れて触ってみて下さい。椅子を手前に引いたりする時に掴(つか)みやすいようにエッジが仕込まれています。思わず感激してしまいました。
このBarは入り口からウイスキーの熟成工程になぞらえた造りになっているのです。
店内は気のせいかウイスキーの香りが漂っているように思えました。後から聞いてお話ですが、オープン当初、開店前にお店に入るとやはりウイスキーの香りがしていたそうです。今はだんだんたばことか、色々な匂いがついて薄くなったきたとか。
オーナーBartend
erの品野清光さんは大阪・梅田に2軒のバーを持っています。その2軒は隣同士で、それぞれが趣(おもむき)のある空間です。 右側扉を開くと本店の『オーガスタ』。左の扉を開くと2000年夏に開店した『オーガスタ・ターロギー』です。今回皆様にご紹介するのは左側の扉の『ターロギー』です。ターロギーとはシングルモルトウイスキー、グレンモーレンジの仕込み水の取水池の名前だそうです。
品野さんをこれほどまでに夢中にしたシングルモルトとの出会いは、このグレンモーレンジが始まりだそうです。
この店のコンセプトにはウイスキーを心から愛してやまない品野さんの想いが至る所にちりりばめられています。
自らウイスキーの本場スコットランドに出かけて、手に入れてきたという蒸溜器のレプリカや、グレンモーレンジ蒸溜所で使用されていた樽を2リットルサイズに作り直したミニサイズの樽が何気なく飾られていたりします。今でもスコットランドランドに出かけてはテイステイグと買い付けにいくらしい。まさにシングルモルトの伝道師と呼ぶにふさわしい方だと思います。

これだけ、ウイスキーにこだわっていたらモルト・ウイスキーがメインだと思うかもしれませんが、オリジナルカクテルも見事なものです。
一押しは1998年の作品で『オーガスタ7』。その名のとおり7番目のオリジナルカクテルだそうです。洋酒研究家の福西英三先生のリキュールブックと古谷三敏氏のレモンハートNo.15の中にも登場しています。フルコース料理の中の、お口直しのシャーベット的イメージのカクテルとのことです。ぜひ一度は飲んで頂きたいカクテルです。
オーガスタ
TEL : 06-6376-3455
住所 : 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町2−3
http://www.bar-augusta.com
おじさんバーテンダーの独り言。
「人間もウイスキーと同じ。時間や年齢と共に熟成していく。私も、お客様も…」と品野さんは言います。訪れる度に熟成を重ねられる、そんなウイスキーの樽のようなBarでした。プロながら敬服してしまいました。今度くるときは何を飲もうかな。早くも次に来る日を考える筆者でした。




