オランダからの手紙
ある日、EIJに海外から1通のメールが届いた。
EIJに毎日届くメールのほとんどが、海外からのエロ勧誘的なメール、
いわゆる迷惑メールである。
それらの忌まわしいメールをいつものように一気に削除していると、
その中に混じってそのメールはあった。
僕は自称バイリンガルなので、英語で書かれたそのメールをいつものようにたどたどしく読んでみた。
すると、そのメールの主はオランダの大学で建築学を専攻するオランダ人男子大学生で、
そのメールにはある事で僕らEIJに相談したい事があると書いてあった。
それは「エクストリームアイロニスト向けのハウスボートの設計、
そして、それに関するアドバイスをお願いしたい」という内容だった。
エクストリームアイロニスト向けのハウスボート。それは、
エクストリームアイロニングに日々勤しんでいる僕でさえも簡単には理解し難いものなのであった。

ハウスボートとは、その名の通り「船の家」、すなわち船なんだけどそれが家、というシロモノである。
運河の国オランダはもとより、米国や欧州の避暑地など、いろんな場所で普通に見かけるシロモノだ。
常に足場が不安定な人生を歩んできた僕にとって、それはまさに理想な住環境と言えるだろう。
日常的にシーカヤッキングやリバーツーリング、
またはアウトリガーカヌーなどの水上スポーツに勤しんでいる僕だけど、
エクストリームアイロニスト用のハウスボートのことなど、僕は今までただの一度も考えたことはなかった。
エクストリームアイロニスト向けのハウスボート。
それはアイロン掛けのしやすさもさることながら、エクストリームアイロニストとしての日々のトレーニングや、それについての日常的な活動をもしやすく設計された、まさにアイロニストにとっては理想的な夢のアイロニングハウスと言える。
そしてそのオランダ人の大学生は、そのハウスボートをテーマにした論文を書きたい、だからアイデアや情報など、いろんな面で是非協力してほしい、という事を僕らに依頼してきたのであった。

彼は他国のエクストリームアイロニングクラブにもメールで問い合わせをしたそうだが、皆なぜかあまり協力的ではなかったという。
僕は、靴ずれ率100%な木靴文化を持つオランダに以前から好感を抱いていたので、この件に関しては喜んで協力する旨を彼に伝えた。
遥かヨーロッパから助けを求めてきた人間を、平気で突き放すほど僕は冷酷ではない。
しかも悩みはエクストリームアイロニングに関する事。
エクストリームアイロニストならば救いの手を差し伸べるのは当然である。
すでに僕の脳裏には、チューリップ畑広がる風車小屋の小部屋にて、頭を抱えて悩み尽くす論文作成中の彼の姿が鮮明に映し出されているのだった。
いわゆる迷惑メールである。
それらの忌まわしいメールをいつものように一気に削除していると、
その中に混じってそのメールはあった。
僕は自称バイリンガルなので、英語で書かれたそのメールをいつものようにたどたどしく読んでみた。
すると、そのメールの主はオランダの大学で建築学を専攻するオランダ人男子大学生で、
そのメールにはある事で僕らEIJに相談したい事があると書いてあった。
それは「エクストリームアイロニスト向けのハウスボートの設計、
そして、それに関するアドバイスをお願いしたい」という内容だった。
エクストリームアイロニスト向けのハウスボート。それは、
エクストリームアイロニングに日々勤しんでいる僕でさえも簡単には理解し難いものなのであった。

ハウスボートとは、その名の通り「船の家」、すなわち船なんだけどそれが家、というシロモノである。
運河の国オランダはもとより、米国や欧州の避暑地など、いろんな場所で普通に見かけるシロモノだ。
常に足場が不安定な人生を歩んできた僕にとって、それはまさに理想な住環境と言えるだろう。
日常的にシーカヤッキングやリバーツーリング、
またはアウトリガーカヌーなどの水上スポーツに勤しんでいる僕だけど、
エクストリームアイロニスト用のハウスボートのことなど、僕は今までただの一度も考えたことはなかった。
エクストリームアイロニスト向けのハウスボート。
それはアイロン掛けのしやすさもさることながら、エクストリームアイロニストとしての日々のトレーニングや、それについての日常的な活動をもしやすく設計された、まさにアイロニストにとっては理想的な夢のアイロニングハウスと言える。
そしてそのオランダ人の大学生は、そのハウスボートをテーマにした論文を書きたい、だからアイデアや情報など、いろんな面で是非協力してほしい、という事を僕らに依頼してきたのであった。

彼は他国のエクストリームアイロニングクラブにもメールで問い合わせをしたそうだが、皆なぜかあまり協力的ではなかったという。
僕は、靴ずれ率100%な木靴文化を持つオランダに以前から好感を抱いていたので、この件に関しては喜んで協力する旨を彼に伝えた。
遥かヨーロッパから助けを求めてきた人間を、平気で突き放すほど僕は冷酷ではない。
しかも悩みはエクストリームアイロニングに関する事。
エクストリームアイロニストならば救いの手を差し伸べるのは当然である。
すでに僕の脳裏には、チューリップ畑広がる風車小屋の小部屋にて、頭を抱えて悩み尽くす論文作成中の彼の姿が鮮明に映し出されているのだった。








