兵庫遠征 鷹ノ巣山〜高御位山
兵庫県の加古川市と高砂市を跨ぐ山、高御位山。関西にて急遽半日の空き時間が出来た今回、僕はこの東播磨丘陵地・高御位山系連峰を軽めに縦走することにした。
関東在住である僕が、関東エリア以外の山に行く機会は必然的に少ない。しかし仕事などで各地方に行き、そこに山があると僕の胸は自然と高鳴る。
仕事や所用でたまに訪れる大阪。そこから神戸に行くたびに乗る新快速。すると、左手の車窓からは、街からすぐ近くにそびえる山々がいつも見える。僕はこの電車に乗る度、このエリアがとてつもなく気になっていた。よくよく調べてみると、兵庫県はかなりの山岳地帯を持っているということが判った。
EIJの大塚アイロニストや鳥井アイロニストからも兵庫県の山の話は度々聞いていた。そして今回、僕が行ってきたのは高御位山というところである。以前ここに行った鳥井アイロニストから面白かったと聞いていたのだ。関西で半日の空き時間を使って行ける山として、ここは場所も規模も理想的だと僕は思った。

その日、芦屋市にいた僕は、まずは電車でJR曽根駅まで行き、そこから歩いて鹿島神社に向かった。しばらくは住宅地を歩き、稲刈り後の田園地帯をゆっくりと抜ける。天気が良いので、田園地帯を歩くだけでも十分に気持が潤った。先月見舞われた左脚付け根部分の肉離れは、すでに相当回復してきており、途中軽く走ってもまったく問題ないようであった。
前方に突如見えてきた巨大な鳥居を抜け、鹿島神社にてお参りをしてから山に入った。実はこの日は精神的にかなり疲れていて、アイロン台がいつもより重く感じていたのだが、あまり時間がないので今回もトレイルランスタイルで山に入る事にした。するといきなり巨大な一枚岩の登山道「馬の背」が現れた。なかなか面白いところである。天気は快晴。気温はたぶん25度くらいだろうか。気持ちがいい山日和だ。僕はジグザグにゆっくりと走りながら馬の背を抜け、ただ黙々と山を登って行った。

木々と岩場が続く登山道をちょっといくと、そこには大きな電波塔があった。その後、いくつかのアップダウン。登りになると、いくらか勾配が急角度になってきた。トレーニングにはいい環境である。そこを登り切ると「鷹ノ巣山山頂」だ。山頂手前の岩盤から振り返ると、ここは街と海が遠望できる、なんとも素敵な場所である。登り始めてまだそんなに時間が経っていないのに、スコーンと抜けた景色はなかなか素晴らしいものがあった。平日だからか、他の登山者もまだひと組しかすれ違っていない。反対側の山からは時おり銃声が聞こえる。よく見ると、山に囲まれた麓に散弾銃の射撃場があった。僕には射撃の講師をしていた時期があり、銃声は不思議と僕を落ち着かせるのだ。ここで景色や射撃場などを眺めてから、僕は気持ちを切り替え、尾根沿いに一路高御位山を目指した。
仕事や所用でたまに訪れる大阪。そこから神戸に行くたびに乗る新快速。すると、左手の車窓からは、街からすぐ近くにそびえる山々がいつも見える。僕はこの電車に乗る度、このエリアがとてつもなく気になっていた。よくよく調べてみると、兵庫県はかなりの山岳地帯を持っているということが判った。
EIJの大塚アイロニストや鳥井アイロニストからも兵庫県の山の話は度々聞いていた。そして今回、僕が行ってきたのは高御位山というところである。以前ここに行った鳥井アイロニストから面白かったと聞いていたのだ。関西で半日の空き時間を使って行ける山として、ここは場所も規模も理想的だと僕は思った。

その日、芦屋市にいた僕は、まずは電車でJR曽根駅まで行き、そこから歩いて鹿島神社に向かった。しばらくは住宅地を歩き、稲刈り後の田園地帯をゆっくりと抜ける。天気が良いので、田園地帯を歩くだけでも十分に気持が潤った。先月見舞われた左脚付け根部分の肉離れは、すでに相当回復してきており、途中軽く走ってもまったく問題ないようであった。
前方に突如見えてきた巨大な鳥居を抜け、鹿島神社にてお参りをしてから山に入った。実はこの日は精神的にかなり疲れていて、アイロン台がいつもより重く感じていたのだが、あまり時間がないので今回もトレイルランスタイルで山に入る事にした。するといきなり巨大な一枚岩の登山道「馬の背」が現れた。なかなか面白いところである。天気は快晴。気温はたぶん25度くらいだろうか。気持ちがいい山日和だ。僕はジグザグにゆっくりと走りながら馬の背を抜け、ただ黙々と山を登って行った。

木々と岩場が続く登山道をちょっといくと、そこには大きな電波塔があった。その後、いくつかのアップダウン。登りになると、いくらか勾配が急角度になってきた。トレーニングにはいい環境である。そこを登り切ると「鷹ノ巣山山頂」だ。山頂手前の岩盤から振り返ると、ここは街と海が遠望できる、なんとも素敵な場所である。登り始めてまだそんなに時間が経っていないのに、スコーンと抜けた景色はなかなか素晴らしいものがあった。平日だからか、他の登山者もまだひと組しかすれ違っていない。反対側の山からは時おり銃声が聞こえる。よく見ると、山に囲まれた麓に散弾銃の射撃場があった。僕には射撃の講師をしていた時期があり、銃声は不思議と僕を落ち着かせるのだ。ここで景色や射撃場などを眺めてから、僕は気持ちを切り替え、尾根沿いに一路高御位山を目指した。





