アウトドア・スポーツ

2008/05/27

アイロニング・フォトアート 蒸気レアリズムへの招待

タイトル:スチームコアラの午後

江戸川河川敷にて。水中から木が出ていたので、そこにアイロンを置いてみた。すると、アイロンはしっかりと枝に収まり、どことなく周りと同化したのであった。この絵ヅラ、オーストラリアで何度か見たような。


ちなみに、コアラはよくこんな感じで枝と枝の間で眠っているのだ。こうして一日22時間くらい平気で寝てる。そしてコアラの赤ちゃんは、お母さんの排泄物を離乳食として食べて育つのであった。コアラ、実に深い生き物である。余談ですが。


タイトル:不要の長物

富士山頂での一枚。アイロンセットと、その向こうに拡がる雲海。標高3000mオーバーならではの貴重な一枚である。


今回、ここに載せる写真を選びながら「しかしいろんな場所でアイロン掛けをやってきたなあ」などと、自分が撮った写真を見ながらしばし感傷に耽ってしまった。写真は、過去を回想するのにはもってこいのツールなのだ。しかし我ながら、実に結構な経験を積んできたものである。こうして数々の写真を見ていると、写真はやはり失敗写真が特に面白く、人物の写っていない写真こそがよりアートを感じるのであった。

僕は現代アート、特にポップアートと言われるジャンルが大好きで、特に故・アンディーウォーホール氏などには、その作品だけでなく、いろんな意味で多大な影響を受けてきた。写真にも興味があるが、どちらかといえば故・ロバートキャパ氏や、不肖・宮島氏の作品のような報道写真的なもののほうがより惹かれる。アートの定義や、それぞれの境界線への線引きなどは本当に難しいものだ。安易にフォトアートなどと言ってしまっては怒られそうだが、僕は各種フィールドでのアイロン写真には、それなりのアート的空気をいつも感じていた。なぜだろう、アイロンは普通に撮ってもそれなりに面白い気がするのだった。やはりスポーツと芸術には密接な関係があるのだろうか。蒸気レアリズム。また機会があれば、様々な形で紹介してみたいと思う。

今回最後に、未来への夢と期待を込めてこの写真を掲載しよう。
いつの日か、競技系アイロニングが世界のひのき舞台にお目見えする事を願って。






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