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2008/03/04

無印良品アイロン台 偉大な理由は脚にあり

アイロン台。
エクストリームアイロニングをやる上で欠かせない必須アイテム。それはアイロンと、シワを伸ばす衣類、そしてアウトドアフィールドでの過酷な使用に耐えられる頑丈なアイロン台。この3点に尽きる。

僕は日常的にエクストリームアイロニングについて質問をされることが多い。一番多い質問、それは「電源はどうしているんですか?」というものだ。これは皆が最も疑問に思っている事なので、本当にしょっちゅう聞かれる。その場合、僕らは苦労して熱源や電源の確保をしているんですよ、などと丁寧に説明する。そして2番目に多い質問、それは「どんなアイロンを使っているんですか?」という類のもの。最近、アイロニストである僕の意見を参考にアイロンを購入される方もいるようだ。ちょっと気恥ずかしい感じもするが、これは僕らアイロニストのアイロン掛けの実力が徐々に認められてきた証拠なのかもしれない。

しかし、よくよく考えてみると、僕はある事に気が付いた。それは、今までアイロン台について質問された事がほとんどないという事実だ。エクストリームアイロニングに限らず日常のアイロン掛けにおいても、アイロン台というのはアイロンと同等、または場合によってはそれ以上に重要な役割を持つ必須アイテムである。しかし多くの人たちは、アイロンは気にしても、アイロン台にはあまり興味を示さないのが実情なのだ。料理は、それを受ける皿の良し悪しによってもその出来が左右されると僕は思っている。そして、それはアイロン掛けにおいても同じなのだ。

僕がエクストリームアイロニングの世界に足を踏み入れてから早4年以上。この間、僕は様々な種類のアイロンをフィールドに持ち込み、いろいろと試してきた。もう20種類くらいは試してきたのではなかろうか。しかし、アイロン台においては、ほぼ一種類のアイロン台と共に苦楽を共にしてきたのだ。それが、無印良品「スチールメッシュアイロン台・スタンド式」というアイロン台である。


エクストリームアイロニングを始める前から、僕はこのアイロン台を使って日常のアイロン掛けを行っていた。立ったまま掛ける「スタンディングスタイル」が常識である海外にてアイロン掛けをマスターした僕にとって、正座する日本のアイロン掛けスタイルにはどうも馴染めなかった。海外から帰国後、しばらくは日本式のアイロン台を使っていたが、どうもしっくりこないので、ある日たまたま寄った無印良品で目に付いたこのアイロン台を購入したのだった。偶然、僕はこのアイロン台と出会ったのである。

その後、僕は日本でのアウトドアライフに足りない何かを埋めるべく、エクストリームアイロニングの世界に足を踏み入れた。その時初めて筑波山に持ち込んだのが、日常のアイロン掛けで使っていたこの無印良品のアイロン台だったのだ。


この台は始めての筑波山からその威力を発揮した。まず持ち運びにおいて、台の脚が縮むので非常にコンパクトに折り畳む事が出来た。アイロン台を様々な場所に持ち運ぶ我々にとって、これは本当に有り難い機能である。高さも14段に切り替えることが出来るので、使う人の身長も選ばなかった(但し、身長183cmの新井アイロニストによると、最大限に台を高くしても、彼が掛けるには少し低すぎる印象との事)。台を畳んでテーブル下のセンターフレームを掴むと、すごく持ち運びもしやすかった。この台はスチール製なので重さはあるが、その分造りがしっかりしているし、鍛えている我々にとっては特に問題なし。という事で、僕はエクストリームアイロニングにこの台を取り入れた当初から、この台にすごく良い印象を持った。それからというもの、基本的には無印良品のこの台一筋でフィールドを駆け抜けてきたのだ。





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