アウトドア・スポーツ

2008/01/01

EIJ 雪中行軍 冬の菅平高原迎撃戦

2008年、あけましておめでとうございます。
新春第一弾のエクストリームアイロニングレポートは、雪中行軍スノーボールバトルin菅平高原から。

2007年3月。いつものようにスノーボードキャリアにアイロン台を載せた僕らEIJメンバー数名とその仲間達は、冬真っ只中の長野県は菅平高原に集った。

EIJの大塚アイロニストと金城アイロニストから「実に興味深くて激しい競技がある」と声を掛けられたのは、去年の2月初めだった。

毎夏2種類のマイナースポーツ大会へ全力参戦している我々EIJメンバーだが、冬はメンバー各自でエクストリームアイロニングをする以外には、特にこれまで皆で集まるような機会を設けてこなかった。冬もEIJの武者修行として何か他の競技大会へ参戦したいと考えていた僕は、彼らからの誘いに飛びついた。それがスポーツ雪合戦「スノーボールバトル」なのであった。
スポーツ雪合戦とは、1試合が前・後半3分づつの2セットで、計6分間行われるゲームである。1チーム7〜10名(監督1名、選手7名、補欠2名)で、選手は7名以上10名以内ならOKである。戦うポジションも明確に別れており、基本はフォワード4名にバックス3名という構成だ。試合で使用する玉は雪玉で、1チームが1セット内で90個まで使用できる。試合で使う雪球も、試合前に行われる雪球製作タイムにおいて制限時間内に作らなければならない。そして試合の勝敗は、相手コートにある旗を抜くか、または相手チーム全員に雪玉を当ててアウトにするかで決まるのだ。なお、雪玉は固くなるのでヘルメットは必ず着用する。すでにしっかりとしたルールがあり、実業団チームも存在し、国際試合も行われているアドレナリン的スポーツ。それがこのスポーツ雪合戦なのである。
長野県雪合戦協会公認スポーツ雪合戦「スノーボールバトル」 in 菅平高原。
大会前日に菅平高原に集合した我々は、宿の地下室にて試合に向けた綿密なブリーフィングを行った。今回中心的な役割を果たしている大塚&金城アイロニストが、ある雪合戦クラブチームの千葉での体育館練習に参加してきた。よって彼らから雪合戦における様々な戦術インフォメーションやルールの説明などを聞き、そこで皆が様々な意見を出しつつしっかりと話し込んだ。我々は全員が初心者だが、大塚&金城アイロニストが練習に参加してきたおかげで、一夜漬けながらも周到な準備を整える事が出来たのだ。我々の参加チーム名は「EIJ雪球班」。恥ずかしい負け方は絶対に許されないのであった。

試合当日の朝、なんと外は吹雪であった。
今回の参加は36チーム。経験豊富なチームが多いようだ。それにしても寒い。新雪のせいか、各チームとも雪球がうまく作れないという事で、今回は布製のお手玉のような玉を使用する運びとなった。特に我々は初心者ということもあって雪玉作りに難航していたので、これは嬉しいニュースであった。
そして各ブロック総当りのサバイバル予選がついに幕を開けた。
相手が自分を狙って玉を投げてくる。それを避けつつ相手を狙う。まさに雪上の果し合いである。集中力と広い視野、俊敏性、チームワーク、それと玉を投げる豪腕とコントロール。そのすべてが試される。中でも、前線で接近戦をするフォワード選手に対し、後ろから雪玉を絶え間なく補給することが特に重要なのであった。





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